荒れ狂う民衆を前にして、 騎士は、 暴動の鎮圧を試みた。 ・・・ ○○は暴動鎮圧に成功しました。 ミロワール:騎士王の子らよ! これ以上の暴動はなりません!  偉大なる騎士王と聖騎士。 そしてあなた方の祖先が、  あなた方の振る舞いを見ているのです。  その行いに、恥じるべきところがあるはず!  さあ、今すぐ暴れるのをやめ、 帰るべきところに帰りなさい! 群集:なるほど、あの騎士様の仰ることを聞けば、  こうしても仕方が無いということは、 よく納得できる……。 アストラッド:この地に住まう人々よ!  どうかオレの名に免じて、 ここは退いてくれないか!  信じてくれ! きっと後悔はさせない! 群集:う〜ん、あの騎士様の仰ることも、 もっともだな……。 ディトリッシュ:諸君の気持ちは良くわかった。  だが、今は退いてくれ。 私も諸君のことを、手にかけたくはない。  その代わり、 諸君の願いが聞き届けられるよう、  私の方からも進言しておこう。 群集:なるほど、あの騎士様の仰ることを聞けば、  こうしても仕方が無いということは、 よく納得できる……。 ヴァルター:武器をもち立ち上がった人々よ!  俺はヴァルター。 我が名を知る者たちも多いと思う。  このたび俺は、諸君の鎮圧を命じられた。 だが、無駄な血を流したくはない。  どうか俺の顔に免じて退いてくれないか。 群集:う〜ん、あの名高い騎士様が、 そう仰るなら……。 エヴァンジル:諸君、要求を行うにしても、 そのやり方はいけない。  みたまえ、あまりに集まりすぎているから、  中のご婦人達がつぶれてしまいそうだ。  諸君のやり方では、要求は通らないよ。 気持ちは私が預かるから、  どうかここは解散してくれないかな? 群集:なるほど、あの騎士様の仰ることを聞けば、  こうしても仕方が無いということは、 よく納得できる……。 エリオット:みなさん! 僕は朱盾の騎士エリオット!  皆さんを止めるためにここに来ました! 無謀なことはやめてください!  あなた方の目的は、 血を流すことではないでしょう! 群集:う〜ん、あの名高い騎士様が、 そう仰るなら……。 イリヤ:お前達は、自分の意志で立ち上がったと 思っているかもしれない。  だが、それは錯覚だ。  この領地を滅ぼそうとするものが、 後ろで糸を引いている……。  後悔したくなければ、もうやめておけ。 群集:なるほど、あの騎士様の仰ることを聞けば、  こうしても仕方が無いということは、 よく納得できる……。 ヴァン:……お前達は間違っている。 暴動は許されんことだ。 群集:うっ、うわっ〜!? 逃げろ、殺されるぞ〜〜〜! オーロフ:ウオオオオオオオ! 群集:ひいいいっ!? オーロフ:おまえら、二度は言わねえ!  こんな馬鹿はやめて、 さっさと家に帰れ! 群集:うっ、うわっ〜!? 逃げろ、殺されるぞ〜〜〜! ザカート:みな、私の名を知っているか?  私のしてきた誉れ高き行いを、 良く知っているだろう。  その私が諸君のために、ここに来た。  もし私のことを良く知っているならば、 それに免じてここは退いてほしい。  諸君の理知を信じている。 お互い、無駄に血を流す必要など、  なにもないはずだ。 群集:なるほど、あの騎士様の仰ることを聞けば、  こうしても仕方が無いということは、 よく納得できる……。 ユークレース:……諸君、私の剣の腕を、知っているね?  私はこの剣で、諸君の誰かを、 見せしめにするために来た。  ……さあ、まず誰から来るのかな? 群集:うっ、うわっ〜!? 逃げろ、殺されるぞ〜〜〜! グイード:おい民衆ども、手間をかけさせるな。  そんなに暴れて見せても、 なにも変わりゃあしないさ。  まつりごとは我々に任せておけ。 そのうちよくなる……。  世の中、そういう風に出来てる。 群集:う〜ん、あの騎士様の仰ることも、 もっともだな……。 ヌシャトー:……お前達を止める。 それが、役目。 群集:うっ、うわっ〜!? 逃げろ、殺されるぞ〜〜〜! フォルカー:あー、君達。 気持ちはとてもわかる。  私も幼い子供たちの親だからね。 だがだからこそ、暴動はいけないと考える。  そんな浅ましい姿を、子供達に見せるのか? それはいけない。  さあ、みな、自分の家に帰りたまえ。 諸君の気持ちを、領主は汲んでくれるよ。  暮らしはきっとよくなる。 群集:う〜ん、あの騎士様の仰ることも、 もっともだな……。 レミー:……さて、いくらお前達が、 世の物事を知らぬ民草とはいえ。  僕の事くらいは知っているだろうね?  この赤い髪と連れのカラスといえば、 卑劣で残虐なるレミーだと……。  僕はお前達に、情けなどかけないぞ? 群集:うっ、うわっ〜!? 逃げろ、殺されるぞ〜〜〜! フェリクス:右手を上げて、左手を上げて。 両方一緒に手首を曲げて。  みなさん一緒に『にゃんにゃんにゃん』! それ『にゃんにゃんにゃん』!  ほ〜ら、暴れるのなんて、 なんだか馬鹿らしくなってくるでしょう? 群集:う〜ん、あの騎士様の仰ることも、 もっともだな……。 コルネリウス:おいバカども。この剣が見えるか?  それ以上暴れるようなら、 見せしめに何人か死んでもらう。  それでもいいなら、暴れろ。 俺はどっちでも構わない。  むしろ暴れてくれたほうが楽しいかな? 群集:うっ、うわっ〜!? 逃げろ、殺されるぞ〜〜〜! ジークムント:ホッ、元気だのぉ。みなの衆。 だが、暴れまくりはよくないの。  色々不満があるのはわかるが、 このわしの名に免じて、  ここは散ってくれんか? 群集:う〜ん、あの名高い騎士様が、 そう仰るなら……。 ユーグ:おいお前ら、俺の名前を知ってるな!  このユーグ様がお前らごときの為に、 わざわざ来てやったぜ。  さあ散れ散れ! 散らないと、剣の錆びにするぞ!  俺の強さは知ってるよな!? 群集:うっ、うわっ〜!? 逃げろ、殺されるぞ〜〜〜! ギィ:なるほど、群集どもがわらわらと。  これはいい練習になりそうだ。 一呼吸で、どれだけ斬れるか……。  逃げるでないぞ。 暴動を起こしたからには、当然、  斬られる覚悟はできておろう? 群集:うっ、うわっ〜!? 逃げろ、殺されるぞ〜〜〜! ウィレム:みなさん、ぼくの誘導に従ってください!  無秩序な暴動は、いけません!  素直に従ってくれれば、 この件は善処するよう領主に伝えます。  ですから……! 群集:う〜ん、あの騎士様の仰ることも、 もっともだな……。 シエン:……。 群集:うっ、うわっ〜!? 逃げろ、殺されるぞ〜〜〜! メラン:……。 群集:うっ、うわっ〜!? 逃げろ、殺されるぞ〜〜〜! ネグロ:……。 群集:うっ、うわっ〜!? 逃げろ、殺されるぞ〜〜〜! アートルム:……。 群集:うっ、うわっ〜!? 逃げろ、殺されるぞ〜〜〜! >ロワイアル メラン:暴レルノ、良クナイゾ! 強イ奴ハ怖ガラナイ!  弱イ奴ダケ辛イ思イスル! 群集:う〜ん、あの騎士様の仰ることも、 もっともだな……。 ネグロ:カ〜〜カカカカ! これはすごい!  喰っても喰っても、 喰いきれないほどヒトが居るぞ! 群集:うっ、うわっ〜!? 逃げろ、殺されるぞ〜〜〜! アートルム:一つ講釈をしてやろう。  騎士の責任と、平民の自由。 その義務と権利についてだ……。 群集:なるほど、あの騎士様の仰ることを聞けば、  こうしても仕方が無いということは、 よく納得できる……。