提供・要請 提供受諾 提供拒絶 要請受諾 要請拒絶 提供の申出 要請の申出 ディクトール:王女殿下の心遣い、受けるとしよう。  しかし……ははは、私に資金を恵むとは。 面白い駆け引きだ、次の手も期待しよう。 ディクトール:いらぬよ。 虚々実々の駆け引きというやつだ、  フフフ……我が真意が読めるかね。 ディクトール:まあ、よかろう。 動きあらば策をめぐらすことはできる。 ディクトール:目算は立っていたのかね? このわしが応じる、という目算がだ。  ……読みが甘すぎる。帰れ、金は出さん。 ディクトール:私のものになるこの国を、 荒廃させられては困るのだよ。  資金を融通するゆえ、経営に活かすがいい。 ディクトール: ヘルゼーエン:この資金でマンハイムの民に、 糧を与えよとでもいうのかね。  まあ、もらってはおこう。 もっとも、だからといって、 手を緩めたりはしないがね……。 ヘルゼーエン:貢物か。いらん、持ち帰れ。  おもねりに満ちたその卑しい気持ちだけで もう十分だ――早く帰れ。 ヘルゼーエン:この私に無心するとは、大した度胸だ!  いいだろう、好きに使いたまえ。 ヘルゼーエン:このヘルゼーエンも安く見られたものだな。 ――失せろ。 ヘルゼーエン:フフフ……まだまだやれるだろう?  資金を融通するから、存分に使いたまえ。 戦局をもっと面白いものにしてほしいね。 ヘルゼーエン: シルヴェストル:これは有難い。素直に感謝いたす。  領民のため、役立たせていただこう。 シルヴェストル:ポンパドールは大丈夫です。  この資金は殿下が殿下のために、 お使いください。 シルヴェストル:※ シルヴェストル:申し訳ないが、受諾しかねる。  言い換えるなら、信用できぬということだ。 シルヴェストル: シルヴェストル: クレメンス:これはご丁寧に。 有難くお受けするとともに、  必ず有効に活用することを誓いましょう。 クレメンス:そのようなお金をいただく謂れなど、  こちらにはありません。 どうぞお引取りください。 クレメンス:いいでしょう。 少ないですが、持っていってください。 クレメンス: クレメンス: クレメンス:資金を援助していただきたい。  ――この要請、呑まれるか、それとも……。 ロドヴィック:王女殿下の投資法は理想的だ。  私も的確に運用し、発展という配当を 返せるように、務めなければな。 ロドヴィック:タダより高いものはない、という。  古い言い伝えだよ。 その資金は受け取れないな。 ロドヴィック:これはビジネスだ。  この資金で経済を活性化してくれれば、 サンミリオンも潤うというもの。 ロドヴィック:困るな。どうしても、というのなら、  きちんと書面にしてくれたまえ。 無償・無保証の貸借など論外だ。 ロドヴィック:この資金はいわば投資と思ってほしい。  できれば、そちらの領内の活性化に 用途を宛ててくれると嬉しいのだが。 ロドヴィック: ヴェンツェル:これはありがたい。 正義のため、領地経営に役立たせてもらう。  サンクス・ソウ・マッチ! ヴェンツェル:金で力は買えても、正義は買えない!  この金には心がこもってないように思える。 こういう金は、私はいらない。 ヴェンツェル:おおう、良いだろう! この金で善きことをしてくれ。 ヴェンツェル: ヴェンツェル: ヴェンツェル: リュシアン:あ、ありがとうございます!  僕のこと、気にかけていてくれるんですね。 ……嬉しいです。 リュシアン:えと、大丈夫ですから…… ちゃんとやっていきますから……  ご好意は嬉しいけど、甘えられませんから。 リュシアン:分かりました。  父が残してくれた資産の中から、 一部をお分けいたします。 リュシアン:ご、ごめんなさい。 今はそんな余裕がないんです。  悪く思わないで……ください。 リュシアン:あの、これ、よかったら使ってください。  いつもご指導いただいているお礼、 とでも思っていただければ。 リュシアン: オベルジーヌ:参ってしまうな、かくも愛されているとは。  私は罪な存在だ。以後気をつけよう。 オベルジーヌ:お金じゃないよ、私が欲しいのは真心。  もっとビンビンにハートを打つような、 そんな何かをあなたには期待したいね。 オベルジーヌ: オベルジーヌ:うーん、甘えられてもなあ。 私は君の毅然としたところが見たいなあ。  もっと頑張って。だからお金は出さないよ。 オベルジーヌ: オベルジーヌ:飾って言えば、貴方の良心が見たい。  普通に言えば、お金をちょうだい――と。 じゃあこの書簡を届けてくれたまえ。 アデライード: アデライード:その資金は、受け取れません。  弱みを見せたくはないので。 ご厚意だけ、頂戴しておきます。 アデライード:……分かりました。 どうぞお納めください。 アデライード:……申し訳ありませんが、 その申し出には応じられません。 アデライード:僭越ではございますが、 幾許かの資金を都合いたしました。  どうぞ領地経営にお役立てください。 アデライード: エピドート:面白いな。有難く頂戴する。 いかなる企みがあるかは、不問としよう。  さて事態はどう動くのか……楽しみじゃ。 エピドート:この金は受け取れんな。  そちらに特殊な事情があるように、 こちらにもいろいろあるのじゃよ。 エピドート: エピドート:何を言っておる。ダメじゃダメじゃ。  周りを見てからものを言え、 我が領とて楽ではないわい。 エピドート: エピドート:ご機嫌麗しゅう、未来の主どの! 実は領内経営がちーと苦しくてなあ。  ――うむ、ではこの書簡を届けるのじゃ。 バスティアン:みんながボクにお金をくれるのは、 当然だよね!  さあ、このお金で何ができるかなー。 バスティアン:……何か見下されてる気がする。  ボク、そんなに落ちぶれてないゾ。 いらないよ。いらないったらいらない。 バスティアン: バスティアン: バスティアン: バスティアン:まだるっこいことはナシにしよう。  男らしくずばっと言うゾ。 ……お金がないの、だからちょうだい。 ※1回目 執政官ヴィンフリートは、 王女のための資金援助を、 父シルヴェストルに頼みに来た……。 ヴィンフリート:シルヴェストル殿。  ご存知の通り、王家の資産は減少しており、  王女の活動資金は……。 シルヴェストル:みなまで言うな、ヴィンフリートよ。  無論、姫様の為に、資金を用意してある。  これはもともと王家の物になるべき富。  『遠慮はいらない、自由にお使いください』 と、姫様に伝えろ。 ヴィンフリート:ありがたくお預かりします。  ですが父上。そういうことであれば、 はじめから殿下のもとへ、  寄越してくださればよかったものを。 シルヴェストル:そうしたいのは山々だった。  あの、金に苦労したことのない姫様が、  資金繰りなどで煩わされるなど……。  だが、殿下が助けも求めぬうちから、 勝手に資金を援助するようでは。  それは過保護というもの。  おお、姫様。今頃どれほど心細いことか。  心ならずも不忠なまねをするこの儂を、 どうかお許しください……。 ヴィンフリート:……やれやれ。 なんという溺愛っぷりだ。 ※2回目(以降?) ※:ヴィンフリートの台詞だが、表示はシルヴェストル ヴィンフリートは、もう一度の資金援助を、 父シルヴェストルに頼みに来た……。 シルヴェストル:うむ、任せておけ。  資金はこちらに用意してある。 急いでもって帰るが良い。 シルヴェストル※:……よろしいのですか、父上。  あまり気前が良いと、ポンパドールの 経営のほうが……。 シルヴェストル:無論、この地の守りを預かる以上、  領地を傾けるほどには援助できん。  こんなことであれば、 もっと富を蓄えておくのだったな。 シルヴェストル※:いえ、まあ、以前いただいた資金でも、  十分すぎる援助だったかと。 シルヴェストル:ときにヴィンフリートよ!  お前が付いていながら、援助が必要とは、 いったいどういうことなのだ。  ちゃんと姫様の役に立って居るのか? どうなのだ!?  役に立てぬようならば……。 ヴィンフリート:……私は殿下の望むよう、 最大限尽力しております。  父上の心配はご無用です。  では、これで失礼します。 シルヴェストル:むう……。 ※ロワイアル シルヴェストル:わかりました、援助いたしましょう。  どうぞ遠慮なくお使いください。 >ロワイアル フィーリア:ありがたくいただきましょう。 フィーリア:いりません、そんなお金。 フィーリア:わかりました。正しく使ってください。 フィーリア:その申し出には応じられません。 ???: ヴィンフリート:それでは殿下、仰せの通り、 援助要請の使者を派遣いたします。