名声が地に落ちた ディクトール:ぬかったわ。世の流れを読みきれんとは。  しばし、ほとぼりを冷ますか。 ヘルゼーエン:さらばだ、ターブルロンドの諸君。  私は新たなゲームの舞台を 探しに行くとするよ。 シルヴェストル:我が威信など、もはや世間に波さえ立てぬ。  この上は、ただ去るのみ、か。 クレメンス:歴史の奔流が私を押し流す。  表舞台より去り、語り部にでもなれ、 ということか……それも悪くない。 ロドヴィック:私は何者なのか。世情が騒がしい。  私自身、答えを出すべきときかもしれん。 時を巡ろう、どこかに答えがあると信じて。 ヴェンツェル:ダメだダメだ、修行しなおすしかない!  待っていてくれ愛する領民たち、 私は必ず戻ってくる! リュシアン:あはは……、あんな家、 もうどうにでもなってしまえ!  これで僕は、どこにでも行けるんだ! オベルジーヌ:汚名も彩りかと思ったが、ちょっと重いな。  泥臭くなってしまっては本末転倒、 別天地にて新たな生を描くとするか。 アデライード:もう十分、意地は張ったわ。 私には何も残っていない……  あとはただ、静かに……。 エピドート:騒がしいことじゃ。 まったく、やりづらくなったの。  もっと静かなところで続けるとするか。 バスティアン:別にいいんだ、誰も遊んでくれなくても。  ボクほどの魅力があれば、どこの国でも、 すぐ人気者だもの。キミらなんか知らない! ミロワール:もはやただ消え去るのみ。  ……虚像はしょぜん虚像、か。 アストラッド:さようなら伯父上。 さようならフィーリア。  オレはもう、ここにはいられない……! ディトリッシュ:まったく、人間の世というものは、  思ったより住みにくいものだ……。 ヴァルター:やれやれ、一生のうちで二度も不名誉を  味わうなんて、俺くらいだろうな。 ……もはや、この国にはいられん。 エヴァンジル:ああ、私を愛してくれる淑女たちに とても顔向けできない……。  もう国には二度と帰れんな……。 エリオット:もう、世間に顔向けできません。  協会に入り、俗世間との接触を断ちます。 イリヤ:他人の冷たい視線には、慣れてるがな……。  ここらで去っておかないと ほかの連中に迷惑がかかる。 ヴァン:いつかまた、 汚名を雪ぐ機会が来るときまで……。  ……さらば我が祖国。   オーロフ:もう、お天道様に顔向けできねー。あばよ。 ザカート:こんな事態になってしまっては、  もはやこの国にいることはできぬ。 イスティグファールへ行こう……。 ユークレース:汚名を返上するにも、この体では。  どこか遠くに行こう……静養しよう。 そして願わくは、いつの日か故国に帰らん。 グイード:もう、ここにはいられねーな。 あーあ、また放浪生活の始まりか。 ヌシャトー:さらばだ。 フォルカー:やはり私は、闇にしか 生きられぬのか……。 レミー:悪評はいいが、無視されまくるのはヤだな。  どっか別の国にいって、またイチから、 僕の名声を高めるとするかな。 フェリクス:猫たちよ、待っておくれ。 どこにいくんだ、待てったら。  えい、どこまでも追いかけるぞー……。 コルネリウス:もはや会わせる顔もなし……  こんな兄はいない方がいいのだ。 さらばだ、故国よ、……妹よ。 ジークムント:こうなれば、この国にはおれんわな。 さよならじゃ。 ユーグ:どいつもこいつも……ええい、くそっ!  いなくなりゃいいんだろ、いなくなりゃ!  あばよ! 古臭え、カビくせえ国の連中! ギィ:この国だけが、世界ではない。 世界は広大だ……。 ウィレム:いちから、いや、ゼロから、鍛え直します。  自分に納得できるまで、戻らない。 甘えない、どこまでやれるか……今度こそ。 シエン: メラン:……。 ネグロ: アートルム: >フィーリア エクレール:姫様、おはようございま……姫様?  姫様どちらにいらっしゃいます? えっ、こ、この書置き……まさか、姫様!? ※以下ロワイアルのみ メラン:……ナニヤッテモ、ウマク行カナイ。 オデ、実家、カエル。 ネグロ: アートルム: