※ユークレースを雇用していて、イベントを進めない ユークレース:……。  どうやら、来るべきときが、 来たようですね……。  うぐっ……。 く……。 ……ごほっ! ユークレースは病が悪化して、 息絶えた……。 ※ユークレースを雇用していて、ギィの登場前 ユークレース:……。 そこの樹上に居られる騎士よ。  降りていらしてはどうですか? ??:ほう、さすが天才と呼ばれた男。 今の殺気に気が付くとはな。 ユークレース:なんの御用ですか。 私はあなたを、存じていませんが。 ??:騎士と騎士が道中であいまみえれば、 やるべきことは一つ。 ユークレース:……決闘を? ??:それも悪くはない。 だが、ただの殺し合いをこそ、 私は望んでいる。  ……おぬしもそうであろう。  人の目がある決闘では、 おぬしの天賦の才は発揮できまい。 ユークレース:わかりました、死にたいのですね。 ではお望みどおりに。 ??:それでよい……。 ユークレース:はぁ……はぁ……。 ??:ぐぅ……。  フム……勝負はつかず、か。 これ以上やりあっても無様なだけだ。 ユークレース:そうですね、勝負は、次の機会に。  ……あなたの、名は? ??:いまは、私の名を知る者は、おらん。  だが、おぬしにだけは、教えておこう。 天賦の才のユークレースよ。  ……我が名はギィ。 いつかまた、会おう。 ユークレース:……ギィ……ですか。 ※エヴァンジルとユークレースが同じ領地にいる? 工作を命じられたエヴァンジル。 一日の仕事を終えて酒場で静養していると、 ユークレースが彼のもとを訪れてきた。 ユークレース:絵、ですか。 エヴァンジル:うん。先ほども言ったけどさ、  一瞬の情熱を、今を永遠にするんだ。 それはつまり―― ユークレース:一瞬の輝き、語り継がれる逸話。  騎士の生き様に似てますね。 エヴァンジル:ま、まあ、そういうことだけど。  君が言うと、何か、 鬼気迫るものがあるなあ。 ※ユークレースがベルジュロネットにいる ユークレース:私のような一介の騎士を、 邸宅に招いてくださり、  ありがとうございます。  ですが、理由が思い当たりません。 一体なんの御用でしょうか? オベルジーヌ:君の事情は聞いているよ。 不治の病だそうだな?  美しいのにもったいないことだ。  それだけの技を持ちながら、 ひとところ落ち着かずに居るのは、  病を癒すすべをあきらめられないからか。 ユークレース:……はい。 ターブルロンドは広い国です。  探すだけの価値はあるでしょう。 つぶさに探せば、  有益な薬を得、あるいはそのありかを 知ることができるかもしれぬと……。 オベルジーヌ:私が君を招いたのは、 その努力がおそらく無駄であることを、  君に伝えるためだよ。 ユークレース:なんと……。  お言葉を疑うわけではありませんが、 その理由はお聞かせ願いたいものです。 オベルジーヌ:きちんとした論証ができるわけではない。  だが、しいて言うならば、 『死だけが持ちうる美しさ』だな。  亡霊領主、ロドヴィック。 知っているな? 死にながらにして生きる男。  君には彼と同じ、この世ならぬ美を感じる。  ……ふふ。まあ君のほうが、 三倍ほども美しいが。  いかな万能の霊薬を得たとしても、 君の未来は死に向かう。  死は、君を逃すまい。 ユークレース:……。  ご助言、ありがたく、いただきます。 ですが、私はあきらめません。 オベルジーヌ:そうだな、それも良かろう。  だが、あまり迷うな。 生きる道に迷いすぎると、 シジェルに至る道をも見失う。  ロドヴィックのような状態で 現世にとどまり続ける姿は、  美しくはあるが、楽ではなさそうだぞ。 ※ユークレースがミルトンを探索 ユークレース:私のような一介の騎士を、 邸宅に招いてくださり、  ありがとうございます。  ですが、理由が思い当たりません。 一体なんの御用でしょうか? クレメンス:若手随一の使い手。 否、騎士王以来の使い手とも噂される君を、  わざわざここに招いたのは他でもない。 ユークレース※:我が領内にある協会の施設を、 探りまわらないでもらいたいのだ。 ユークレース:……お気に触るようなことを、 したつもりはありません。  私はただ……。 クレメンス:事情は聞いている。 胸の難病を癒すすべを、探しているとか。 ユークレース:このミルトンは、騎士道が通じる土地では、  もっとも協会に近しい場所です。 ゆえに協会の力を求めるなら、ここだと……。 クレメンス:天賦の技を持ちながら、病の枷ゆえ 存分には生かせない……。  その悔しさは、多少わかるつもりだ。  だが協会の者たちが、君におびえている。 そこが大きな問題だ。 ユークレース:なんですって……!? クレメンス:私には君の表情が見えない。  だが、今君の心が、 激しく動いたのがわかる。  案外、血の気が多いようだな、君は。  そんな様子では、協会員たちが、 殺されると思ったのもわかる。 ユークレース:……。 クレメンス:……どれだけ表を取り繕っても、  優れた戦士としての本性は隠せないし、 隠すものでもないだろう。  速やかにミルトンから去りたまえ。 私の領地に、血塗られた戦士は必要ない。  私はここを、静かな土地にしたいのだ。 ユークレース:我が主君がなんと仰るか、 にもよりますが……。  ……ともかく、この場は素直に、 おいとまいたします。  扉の向こうの衛兵諸君に、 よろしくお伝えください。 クレメンス:……衛兵が居なければ、 命が危うかったかもしれないな。  まさに、技ならぬ、業の持ち主だ……。 ※クレメンスの台詞だが、表示はユークレース ※ユークレースを召喚 ※チーズを持っているとき エクレール:さ〜て。 どこにしまいなおしましょうかねえ……。 ユークレース:おや、エクレールさん、 ごきげんよう。  手にしているものは、なんですか? エクレール:あらユークレース殿、ごきげんよう。 お早いお着きですわね。  これ、この間姫様が手に入れたチーズです。  高級品で、宝物庫に入れておいたのですが、 さすがにカビちゃいそうなので……。  どこか風通しの良いところに、 置きなおそうかと……。 ユークレース:なるほど……。 確かに見るからに、良くできた品ですね。  管理の行き届いた牛のミルクを、 手練の職人が調整したのでしょう。  ……実においしそうです。 エクレール:良いチーズは、健康にも良い、 といわれていますわね。  ターブルロンドでは、 いまいちメジャーな食材では、 ないですけれど……。 ユークレース:そのままかじっても良いですが、  料理の材料として使うと、 なおおいしいですよ。  もしよければ、 そのチーズを少しいただいて、 なにか作りましょうか? エクレール:姫様、楽しみですわね! 見習い料理人:南の方の料理だそうですよ。  どんなのだろう、楽しみだなあ。 料理長:ふふふ、姫様にお出しするような、 高尚な料理たぁ思わないけれど……、  ユークレース様ならうまく作るだろうさ。 ユークレース:……なぜこんなにギャラリーが。  ともあれ、早速お作りします。  これは私がミルトンを旅していた頃、 滋養に良いと教わったもので……。  まあ、チーズ入りの、 お粥と思ってくださればよいかと。 ユークレース:さあできましたよ! どうぞお召し上がりください。 見習い料理人:わぁ! おいしそう!  白をベースに、野菜の色が綺麗に乗って、 見た目も良くできてますね! エクレール:……うぐっ!? こ、このにおい、苦手ですわ! 料理長:ははは、ターブルロンドでは、  チーズを温めて食べる習慣がないですから。  暖めてにおいが強まると、きついですか。  それにこういうつくりの料理は、 お城では出しませんからねえ。  果たして口にあうかどうか。  ただたしかにこれは、 消化も良く体に優しいし、 健康増進にもいいでしょう。 >おいしそう、いただきます! エクレール:姫様は平気なんですのね、この匂い。 うらやましいですわ〜。  なんであれ、珍しいお料理ですし、 人によってはおいしく いただけそうですわね。  せっかくですからレシピをいただいて、 宝物庫に入れておきましょう! >においはがまんしてたべてみます。 ユークレース:ご、ご無理はなさらずとも。 エクレール:さすが姫様。 お心が優しいですわ。  なんであれ、珍しいお料理ですし、 人によってはおいしく いただけそうですわね。  せっかくですからレシピをいただいて、 宝物庫に入れておきましょう! >ユークレース、食べちゃって。 ユークレース:ダメでしたか。 自分が平気なもので、 ついつい……。 エクレール:ユークレース殿は平気なのですか、 この、ねっとりした匂い。 ユークレース:最初はきつかったですが、 まあ、慣れましたから。  食べると体調も良いですしね。  それでは、これは私が、 食べてしまいましょう。 エクレール:なんであれ、珍しいお料理ですし、 人によってはおいしく いただけそうですわね。  せっかくですからレシピをいただいて、 宝物庫に入れておきましょう! ※ユークレースを召喚 ※キノコを持っているとき? エクレール:さ〜て。 どこに捨てましょうかねえ……。 ユークレース:おや、エクレールさん、 ごきげんよう。  手にしているものは、なんですか? エクレール:あらユークレース殿、ごきげんよう。 お早いお着きですわね。  これ、この間姫様が手に入れたきのこです。 宝物庫に入れておいたのですが……。  この間雨漏りしたせいか、 大量に増えてしまいまして。  とりあえず、こっそり捨ててこようかと。  ユークレース:なんともったいない!  そのキノコは、薬効に優れた一品ですよ。 味のほうも悪くはないはず。 ユークレース※:そうなんですの? それでしたら、いっそ……。 エクレール:姫様、楽しみですわね! 見習い料理人:こんどはどんな料理だろう。 楽しみだなあ。 料理長:良く見ておくといいよ。 ユークレース様のセンスは、お前に近い。  参考になるだろうさ。 ユークレース:……なぜまた、こんなにギャラリーが。  ともあれ、早速お作りします。  これは私がミルトンを旅していた頃、 滋養に良いと教わったもので……。  まあ、きのこ入りの、 お粥と思ってくださればよいかと。 エクレール:またおかゆですの? ユークレース:それが一番、吸収に良いのですよ。 ユークレース:さあできましたよ! どうぞお召し上がりください。 見習い料理人:へぇ……。色合いはなんですけど、  いろんなキノコがはいっているのは、 なんだか楽しいですね。 エクレール:あ、これは私でも、 おいしくいただけそうですわ! 料理長:おそらく、見た目よりずっと、 さっぱりしているでしょうね。  果たして口にあうかどうか。  ただ、たしかにこれは、 消化も良く体に優しいし、 健康増進にもいいでしょう。 >おいしそう、いただきます! エクレール:うらやましいですわ〜。 あとで私にも、ちょっとくださいな。  すばらしいお料理でしたわね。  せっかくですからレシピをいただいて、 宝物庫に入れておきましょう! >おいしいけど物足りない……。 ユークレース:そ、そうですか。 結構な量を作ったつもりでしたが……。 エクレール:あ〜その、姫様はちょうど、 おなかがすいてらっしゃいましたから。  決して、くいしんぼとか、 そういうわけじゃないですのよ! ね、姫様!  すばらしいお料理でしたわね。  せっかくですからレシピをいただいて、 宝物庫に入れておきましょう! >ユークレース、食べちゃって。 ユークレース:お気に召しませんでしたか。 残念です……。 エクレール:やはり見た目の問題ですかね。  ちょっと姫様の食卓に乗せるには、 地味ですもの。 料理長:専門家じゃあないんだ。 そこまでうまくやられたら、   あたし達の立つ瀬がないよ、あはは。 ユークレース:……なるほど。 次はそのあたりを、克服しなければ。 エクレール:すばらしいお料理でしたわね。  せっかくですからレシピをいただいて、 宝物庫に入れておきましょう! (※内容はエクレールの台詞だが…) ※ユークレースがロザーンジュで待機中、ウィーギンティに贈物を2回 ウィーギンティ:ユークレース。 王女の騎士となっていたのですか。 ユークレース:ああ、司教様! こんなところでお会いできるとは! ウィーギンティ:ユークレース。  そうですか、いまあなたは、 王女の警護を……。  体のほうは、大丈夫なのですか? ユークレース:まだ、シジェルの野には、 招かれてはおりません。 ウィーギンティ:そのまま、じっとして、 心の中で十ほど数えてください。 ユークレース:は……? いえ、わかりました。 そういたしましょう。 ……。 ウィーギンティ:やはり、病は進行していますね。  このままでは、あと一年もたぬでしょう。 ユークレース:……明日の朝目覚めぬことも、 覚悟はしております。 ウィーギンティ:……それは困りますね。  王女にとって、あなたはかけがえのない、 大切な守護者……。  ……わかりました。 この丸薬をお飲みなさい。 ユークレース:……司教様。 私は協会の秘法を借りてまで、  生きながらえようとは……。 ウィーギンティ:これは病を治すものではありません。  病の進行を抑えるだけのものです。  時が来れば、死は免れません。 ですがこれを服用すれば、その当日まで、  あなたの体をもたせる事ができるでしょう。 ユークレース:……それは、願ってもないもの。  ありがたく、いただきます。 ウィーギンティ:私はやるべきことがありますので、 これで……。  ユークレース。  あなたが病に自ら打ち勝つことを、 期待していますよ。 ユークレース:ええ……。 (※このイベントによって体力が◆◆になる。  ならない場合もある:条件あり ←序盤〜中盤までに発生させると体力が上がらない様子?  1ターン目は待機でなく療養中でも良い  オベルジーヌとクレメンスをどちらも訪ねなくても死ななくなる?)