>ロドヴィック 不可解極まりなし、このお方は亡霊である! 尋常の立会いになるのか、それとも奇跡が?  ロドヴィック卿の槍から目を離すな! ロドヴィック:私はすでに死んでいる。分かっているかね。  分かっているのなら、処置なしだ。 やれやれ、死んでも治りそうにないな。 対アストラッド:あの時の子供が、大きくなったな……。 よろしい、勝負だ! 対ユークレース:よもや私が、君を、シジェルの園まで 案内する役目を負おうとはな。 対レミー:……おや? なぜか君から、生気を感じない。 君は本当に生きているのかね? 対ウィレム:これはただのカンだが、君の存在は、 我がサンミリオンに害を成す気がする。  いまのうちに叩き潰させてもらう! 対ギィ:震えている……この私が、 死に対する恐れを捨て去った私が! 対ミロワール:我が存在を否定するためなら、 なんでもするということか……。 ※対シエン:なし(私はすでに死んでいる。〜) ・クリムゾニキス。突撃だ。 ・意志の力か……ならば私も、 意志を高めて疾駆するのみ! 行くぞ、クリムゾニキス! ・実体なき私に、恐れはない。 ・我が槍が怖くないかね? 生気を奪い去るかもしれんぞ? ・冗談のようなこの身に、 冗談のようなこの一撃……。 ・私を呑み込むほどの意志、だと? ・何が起きた…… 何が起きたと聞いているッ!! ・何というまばゆい魂の輝きか……! ・知恵か? 力か? 勇気か? 不可能を可能にするその力の、  源泉は一体何なのだ! 答えろ! ・我が存在を蝕むとは…… なんという狂気! ・なにっ、これほどの想いの強さとは!? ・答えろ。何がそこまで強くする? どうすればそこまで心を高められる! 勝ち: 負け:負けたか。 あの気迫は、やはり主のため……か?  だとすれば、少々羨ましくもある……。 負け:実体なき私を葬り去るとは、 その意志の力、恐るべし。  私が消える……いや、呑みこまれる……?  ロドヴィックの魂は、 永きにわたる放浪を終え、 シジェルへと召されていった……。 領主勝利:あたら命を粗末にするな。 貴公も、そして貴公の主も、だ。  生あるうちに何ができるか、考え直せ。 領主敗北:やってくれる……ならば。 騎士王と聖騎士の故事にならい、  貴公の主に忠誠を捧ぐことを誓う!