>イリヤ 彼の過去を知るものはなく、 背中を託せる友もなし!  異国より来る、孤高の戦士! その実力はいかなるものなのか!  我らは今、それを目の当たりにする! イリヤ! 決して心を許さぬ冷たき騎士と、 口さがなき人々は噂する!  今まみえるその姿、氷山のごとし! その冷たさで彼は、何をもたらすのか!   人呼んで氷の騎士! 異国の魔戦士! イィィィリヤァァァ! 異国の騎士であると、人は呼ぶ! だが人々よ、見るが良い!  気高くも真白き、彼の姿を! その姿は、まさしく! 降臨した  騎士王の再来ではなかろうかっ! 誇り高き騎手、イィィリヤァァァ! イリヤ:いいだろう、全部まかせておけ。 王女と親密:フィーリア殿下、任せておけ。 オレが必ず、勝ちを取ってくる。 対シエン?不利?:……よその国の為に命を賭けるのは、 ちとバカらしいが……。   条件不明・初期雇用序盤:……ちょうどいい感じにいらだってる。  ぶつけられる相手がいて、万々歳だ。 対ヘルゼーエン:オレも人間なんでね。  この国の事情とは関係なく、 貴様は殺す! 対アストラッド:寝ぼけたその面が、 前から気に入らなかったんだよ! 対ザカート:めぐりめぐって、こんなところで対面か。  世の中、どうにもままならんな。 対ユークレース:ユークレース、なぜ出てきた。 無理をするんじゃあない! ・うちの国では、 これしかやり方がなくてな! ・ここが度胸の見せどころか……。 ・オレにも十分勝機がある。 狙うは、交錯の一瞬……! ・くそっ、早くけりをつけないと、 こっちの命が危ないな……。 ・リエール、まっすぐに行け。 お前の父は、何者をも恐れなかったぞ! ・まだ死ねない……。 死ねないなら、命がけで勝つしかない……! ・よし、このままだ……。 奴には油断が見える……! ・リエール、耐えろよ。 かなりの衝撃がくるぞ。 ・もう少し練習してきたほうがいいな。 ・この……程度! あの頃に比べれば、苦しくなど……っ! ・ぐうっ! ハウゼン……ハウゼン! 鎧の応急修理だ、急げ! ・うぐああっ! ・くっ、なんてところを狙ってくる……! 危うく、死ぬところだった……。 ・ううっ……! さすがに、すごい衝撃だ……。 ・怪我はない……か。 珍しく、運がよい日だ。 ・っと、ハウゼン、 お前が磨いてくれた鎧のおかげで、  どうやら穂先が逸れたようだ。 ・さすがに無傷でいられるほど、 楽なものではないな。 ・……さあ、リエール、どうする。 このままでは、負けそうだ……。 ・リエール無事か? 父のようにはなるんじゃないぞ。 ・チッ……。 穂先が掠めていたか……。 ・ち、鎧がへこんだか。 ハウゼンで直せるか? ・どうやら思ったより早く、 兄弟たちのところへいけそうだ……。 ・この国の連中、口ほどには強くないか。 乙女の祈り:……違う、のか? そ、そうか!!  ならばこの手だ、この手でいく! 勝ち:や、やったか…… この勝利を、騎士王に……捧ぐ! 負け:負けた、だと……? くそっ、何てざまだイリヤ!  オレは、オレは……くそおおお!!