最後のカード

チョコ:今日も元気にいってみよう!

アスカ:あっ、いたいた。 や〜、町中探し回っちゃったよ。
 サララに、大事な話しがあるんだ。
ジェド:それは、私が説明しましょう。
 最近、町に変な噂が、 流れているのです。
 地下30階の下り階段下に、 開かない扉の部屋があるのを ご存知でしょうか?
 その噂によると、その部屋のなかに 我らの宿敵魔王が、いるらしいの です。
ヤッコフ:そこでじゃな〜、ワシらでことの 真偽を確かめようと思うのじゃ。
アスカ:それで、サララさんも 一緒に行かないかなあと思って、 誘いにきたんだけど……。
 噂によれば、魔王はすんごい アイテムを持ってるらしいよ。 興味あるんじゃないかなあ?
 ボク達、酒場にいるから 気が向いたら、誘いに来て。 じゃあね!

ライアット:おジャマします。 ああ、会えてよかった。 店にいたのですね。
 実は、本日をもって王の勅命を 受けました。
ハイライン:先日、城の倉庫を整理中に フンボルトのじいさんが 古文書とさびたカギを見つけた。
 その古文書を調べてみると、 『ダンジョンの最下層にある 開かずの扉の先に魔王がいる』
 っていう、記述がされていた。
フンボルト:そこで、拙者達 だんじょん騎士団が事の真相究明 及び、魔王が存在した場合の、
 即時抹殺命令がくだされた、 これは、大変名誉あることじゃ。 ハッハッハッ!
ライアット:で、サララさんに 相談があってまいりました。
 ダンジョン最下層までの道案内を 頼めないでしょうか? お願いします。
 私達は酒場で待っています。 できたらでいいので、来てくれる と嬉しいです。……それでは。

チャチャ:サララ〜。 相談があるニャー。
 『魔珠』って知ってるかニャ?
 なんでも、願い事をかなえる究極の アイテムらしいニャ。
 その『魔珠』の ある場所がわかったニャ。
ガル:あくまで噂だが、ダンジョンの 最下層に、そのなんとかって アイテムがあるらしいぜ。
グレイホーン:そんなアイテムがあるとしたら、 あなたも見てみたいとは 思わないか?
チャチャ:もし『魔珠』を手にいれたら、 アタイは人間になるニャー!
 そしてミニスカートはくニャー。
 だから、サララにも 協力して欲しいニャー。 酒場で待ってるニャー。
 必ず、誘いに来るニャー! バイバイニャ〜ン。

ルビィ:オーホッホッホ! サララちゃ〜んv お元気かしら?
 時に、サララちゃん。 ダンジョン最下層にいったこと あるかしら。
 最下層には開かずの大扉が あるんだけど……。
サファイア:ある情報筋から、その扉の 開け方を教わったのだ。
ガーネット:なんでも、その扉を 開けられたものは、望みを何でも 叶えられるって話なんだ。
ルビィ:アタクシはそこに究極のアイテム と呼ばれる『魔珠』が あると、ふんだんだけど。
 サララちゃんも、 『魔珠』探し付き合ってみない。
 アタクシ達、酒場にいるから。 興味があったら誘いに来て。

ウィル:やった、やりましたよ。 ああ、サララさん。 聞いてください。
 ついに、扉の開け方が、 わかったんですよ、
チェルシー:ウィルさん。それじゃあ、なんの ことだかわからないですよ。
 サララさん、 すいません。
 サララさんは、 ダンジョンの最下層に 行ったことってありますか?
ウィル:そう、それです! その扉はですねえ。 普段、絶対に開かないんですよ。
 それをですねえ、開けられる 呪文を覚えたんですよ。 強力な解呪の法なんですけどね。
チェルシー:ウィルさんが、どうしても その魔法を試したいらしくて。
ウィル:だけど、ボク達二人だけじゃあ 心細くて。
 で、サララさんに ついて来て欲しくて……。 お願いできませんか?
 ボク達、酒場で待ってますんで。 よかったら誘いに来てください。 お願いします。

ブラム伯爵:ハニ〜v
 今日は、重大な話があって来た。
 ………。
 私と結婚してくれ!
キュティ:伯爵さま……。
ゴモル:ヒッヒッヒッ! 伯爵さまも、 よいお年ですからねえ。
ブラム伯爵:私達の結婚式場に最適な場所も 用意したのだ。 ダンジョンの最下層にある。
 私の求婚を受けてくれんか? まずは、ともに式場を 下見しに行こう。
 いや、突然で驚かしてしまった。 ハニーも考える時間が 必要だろう。
 私の求婚を受けるなら、 酒場に来てくれ。 よい、返事を待っている。

デスモンテ神父:ぬうぅ、まだ吸血鬼の伯爵に 憑かれておるようじゃのう。
 どうだ? ワシと共に吸血鬼を退治せんか? いざ、吸血鬼退治とまいろうぞ。
 ワシは酒場で待っておる 決断できたら、話しかけてくれ。
ミカリン:ミカリ〜ン。
ガブリン:ガ〜ブ〜リ〜ン。

キリール:ちょっと、ごめんなさい。 ああ、いたいた。
 サララ、 これから話すことを よ〜く聞いてちょうだい。
 スカピンくん、お願い。
スカピン:はい。え〜とですね、 ダンジョンの最下層まで 行ったことってありますか?
 そこにですねえ、開かずの扉と よばれる扉があるんですけど。
 その扉の開け方が、長年にわたる 研究の結果わかったんです。
キリール:さっそく、開けに行こうと 思ったんだけど……。
 最下層ともなると、モンスターが 強くて。 そこで……。
 サララに ついてきてもらえないかなと 思って。
マルローニ:もちろん、ワシも同行するぞ。
キリール:酒場で待ってるわ! 準備ができたら誘いに来て。

ナユタ:失礼する。 あなたに用があって来た。
ハルカ:クオン、泣いてる。 ハルカ胸騒ぎする。
 何か、地下の奥底で 恐ろしいものが蠢いている。
 それに呼ばれてる気がする。
ナユタ:私も胸騒ぎがします。
 サララ、 私達と共に、ダンジョンに行って もらえませんか?
 深い深い奥底に、なにかがある。 それを見るのが恐ろしい。
 あなたが来てくれれば心強い。
クオン:クオ〜ン。
ハルカ:ハルカも来て欲しい。 クオンもそう言ってる。
 酒場で待ってる。 ぜひ、来てくれ。

アイオン:ジャマをする。
 サララ、頼みがある。 これから、魔王を倒しに行く。
 おまえもオレと共に、戦っては くれないか?
ラヴァ:魔女と共に戦うなぞ、私の道儀に 反するが、アイオンさまがそれを 望んでいらっしゃる。
 共に戦ってくれ!
ディス:…………。
アイオン:おまえと共に戦うことで、 オレの戦う意味が……、 理想が見えるような気がする。
 もし、おまえにその気があるなら オレ達は、酒場とやらいう場所で 待っている。

チョコ:酒場で待ってるって、 はやく行こうよ! ボク先にでちゃうよ。


>話す
グスタフ:聞いたぜ、サララ! いよいよダンジョンの最下層に 挑戦するんだってな!
 いったい誰と行くんだい?
 ……まァ、誰と行くにせよ、 準備はしっかりやっとけよ!
 無事に、もどってこれたら、 魔王や『魔珠』が実在したか、
 俺にも教えてくれよ! ガハハ!

デスモンテ神父:ワシが手に入れた情報によると、 最下層にきゃつめらの親玉が いるらしい。
 これが、伯爵と縁を切る いいチャンスだ。 さあ、決断するがいい。


アスカ:あっ、サララさん。 魔王の話、考えてくれました。
>話す
アスカ:魔王退治はボクの使命。 アイテム集めは、 サララさんの使命。
 一緒に行きましょう! サララさん。 大丈夫です。
 勇者は必ず勝ちます! 私達は、酒場にいますから。 誘いにきてください。


アイオン:サララか。 魔王と戦う覚悟はできたか?
>話す
アイオン:オレはただ、力と権力だけを求め 魔王と戦う覚悟を決めた。
 次期、魔王となるべく……。
 だが、勝利し力と権力を 手にいれた後、オレは何を望む。
 ……………。
 そのとき、おまえがいてくれれば 何かが分かる気がする。













クリア後

チョコ:おはよう、サララ。
 さあ、 今日もがんばっていこうか!
 ……え? ダンジョンの底へいって、 魔王を倒した……だって?
 なにいってんの、 サララ? 夢でも見てたんじゃないの?