クモの巣(伯爵編)

チョコ:クモの巣……
 お客がたくさん、 引っかかるのかな?
 それとも、ボクらがワナにかかるって ことだったりして。
 まぁ、いいか。 気にしてもしょうがないや。 ふぁぁぁ……

チョコ:おはよう、サララ。 ……う〜ん。 やぁ〜な天気だなぁ。
 昨日ひいたタロットといい、 いやぁな予感が……
 あれ? 手紙が来てる。 どれどれ……
 『仕事あり。
 商店会本部まで来られたし。
 −−だんじょん商店会』
 ……だってさ。 仕事があって、よかったね。


ブラム伯爵:おお! わが愛しのハニーよ。
 きみに会えぬ、夜々のなんと 寂しかったことか……!!
 きみの笑顔を夢見ながら、 いくつもの昼を、棺桶のなかで ひとり過ごしたことだろうか……
 会いたかったよ。 いとしい君よ。
 今日は天気もよい。忌まわしき 太陽も雲に隠れ、まるで私たちを 祝福してるかのようではないか。
 こほん……。
 今日は、ハニーのために素敵な プレゼントを持ってきたのだよ。
 ウ〜ム。なんたる甘美な香り。 きみにふさわしい美しい花だ……
 フフっ…… むろん、きみの美しさの前では この花も見劣りしてしまうがね。
 どうだい。 受け取ってくれるね?
>○
ブラム伯爵:おお。もらってくれるか!
 ……花はいつしか枯れる運命。 ひとときの美しさの時を、 愛でられてこそ価値がある。
 きみのような美しい人に 愛でられれば、その花も喜ぶ というものだ……。
「あやしい花」を、 頂いた。
 それではごきげんよう、ハニー。
 また、きみに似あう素晴らしい 贈り物を持ってこよう。
チョコ:…………。
 …………。
 ……ねぇ、 その花、くさいよ。

>×
ブラム伯爵:え……?
 ……そ、そうか。 花は好きではなかったか。
 ……うむ。 さすがは私のみこんだ女性だ。
 当たり前の女性の美意識が 通用するわけではないのだな。
 いやいや。 ますます 惚れなおしてしまったよ。
 それでは、この花は そこの猫くんにでも……
 ……え? いらない?
 じゃあ、持って帰るとするか。
 それではごきげんよう、ハニー。
 今度は、もっともっと素晴らしい 贈り物を持ってこよう。
チョコ:…………。
 ……よかったよ、 あんな花もらわなくて。 へんなニオイがするんだもん。


(伯爵と初対面の場合)
キュティ:伯爵さま、ここですきゅ。
ゴモル:胸さわぎがするからといって、 わざわざ夜明けに来なくとも。
 まあ、恋の病は 誰にも治せませんからねえ。 ヒッヒッヒ。
ブラム伯爵:おお、ゴモルよ! 話は本当であったな。 うわさにたがわぬ美しさ……。
 マイスイートハニーv お初にお目にかかる、私の名前は ブラム伯爵。
 高貴なヴァンパイアの血をひく末 裔だ。
 美しい、美しすぎる。 ハニーの前では、美の女神さえも 霞んでしまう。
 こほん……。
 おぉ、そうだ。 少しばかり、 待っていてくれたまえ。
キュティ:そ、それでは……。
ゴモル:ここは、若いお2人に……。 ヒッヒッヒ。
ブラム伯爵:ウ〜ム。なんたる甘美な香り。 きみにふさわしい美しい花だ……
 フフっ…… むろん、きみの美しさの前では この花も見劣りしてしまうがね。
 どうだい。 受け取ってくれるね?
>○
ブラム伯爵:おお。もらってくれるか!
 ……花はいつしか枯れる運命。 ひとときの美しさの時を、 愛でられてこそ価値がある。
 きみのような美しい人に 愛でられれば、その花も喜ぶ というものだ……。
「あやしい花」を、 頂いた。
 それではごきげんよう、ハニー。
 また、きみに似あう素晴らしい 贈り物を持ってこよう。

伯爵グループとパーティーを 組めるようになった。

チョコ:…………。
 …………。
 ……ねぇ、 その花、くさいよ。


>×
ブラム伯爵:え……?
 ……そ、そうか。 花は好きではなかったか。
 ……うむ。 さすがは私のみこんだ女性だ。
 当たり前の女性の美意識が 通用するわけではないのだな。
 いやいや。 ますます 惚れなおしてしまったよ。
 それでは、この花は そこの猫くんにでも……
 ……え? いらない?
 じゃあ、持って帰るとするか。
 それではごきげんよう、ハニー。
 今度は、もっともっと素晴らしい 贈り物を持ってこよう。

伯爵グループとパーティーを 組めるようになった。

チョコ:…………。
 ……よかったよ、 あんな花もらわなくて。 へんなニオイがするんだもん。


ガメッツ:やあ、サララ。 よくきたな。さっそくだが、 仕事をやってもらおう。
 なに、カンタンな仕事さ。
 ダンジョンのなかで 『薬草』がつきて、助けを 求めている冒険者がいるらしい。
 そいつに『薬草』を売りに いってもらいたいんだよ。
 すごく重要な仕事というわけ じゃないが、わが商店会は、 冒険者と持ちつ持たれつの仲だ。
 まあ。 これは商店会の宣伝というか、 サービスみたいなもんだな。
 どうだい。 引き受けてはくれんかね?
>×
ガメッツ:そうか。 都合が悪いか……。
 では、ほかをあたってみよう。 しかし、ほかに手があいている 者がいたかな……。
 引き受けられるようなら、 また、きてくれ。

ガメッツ:やっぱり例の仕事は、ほかに 都合のいい者がいなくてな。 どうだね、サララ。
 仕事、引き受けちゃくれんかね?
>○
ガメッツ:そうか、引き受けてくれるか。 場所は「牢獄の間」だ。
 『薬草』は自分で用意してくれ。 いつものようにウチで買うなら、 安くしておくぞ。
 それでは、よろしく頼んだぞ。 無事に仕事が終わったら、 ここに報告にきてくれ。

>×
ガメッツ:そうか。やっぱりダメか……。 う〜ん。しかたないな。
 その冒険者にはかわいそうだが、 世間はきびしい、ということを わかってもらうとするか……。
 じゃあな、サララ。 もし気が変わったなら、 ここへ、きてくれ。


>かげろうの間
アダー:だいたい、だなァ……。
 おまえが『薬草』を あれっぽっちしか買って なかったから、悪いんだよ!!
ビジョルド:なにをいっている!? キサマが 『薬草』を使いはたしたから、
 こんなハメになったのだろうが!
アダー:そ、それは……。
 で、でも。 あの場面だったら、 ふつうは使うさ!
 や、『薬草』を たくさん用意しておかない おまえが、やっぱり悪いんだよ!
ビジョルド:回復アイテムは、ほんらい大事に 使うものだ。あとさき考えない キサマのほうが、悪い!
アダー:『薬草』をたくさん買っておく、 っていうのは、冒険の基本だろ。 やっぱりおまえが悪いよ!
ビジョルド:それをいうなら、回復アイテムの 残り数を確認してから使うのが、 基本中の基本だっ!!
アダー:な、なんだよ! まったく、ヘリクツばっかり、 こねやがってさ〜!!
ビジョルド:ヘリクツをこねているのは、 キサマのほうだろう!! いいかげん、悪かったと認めろ!
アダー:な、なんだとっ!!
ビジョルド:やるかっ!!
アダー:こ、この〜!!
ビジョルド:うぬう〜!!
チョコ:……あ、あの〜。
 おとりこみ中、悪いけどさ。 ボクたちに気づいて ほしいんだけど……。
アダー:むむむむむ……!!
ビジョルド:ぬぬぬぬぬぬ……!!
チョコ:なんか、ダメみたいね……。 どうする、サララ?
>(`Д´#
アダー:あっ……。
ビジョルド:え、え〜と……。

>(>_<
チョコ:そうだね。 ボクもほっておいたほうが いいと思うよ。
 いっぺんここから出て、 あのふたりのアタマが冷えたころ また出なおせばいいんじゃない?

ビジョルド:……『薬草』はなく、 残り体力は、あとわずか。 出口は、はるか遠くかなた……。
アダー:ああ〜。 オレたちの人生も、 これでオシマイかあ……。

チョコ:どうする、サララ?
>ここから出る
アダー:あ、ああっ! ま、まってください! おいていかないでくださいよ〜!

>冒険者たちに話しかける
アダー:ひ、ひょっとして……。
 だんじょん商店会の人?
>(^^
アダー:や、やったあぁ〜〜!! た、た、助かったぞ〜〜〜!!

>(>_<
アダー:ほ、ほんとうかい? ……た、たすかった。

ビジョルド:ふん……。 まさか、本当に来てもらえるとは 思わなかったな。
アダー:な、なに言ってんだよ! おまえも、きどっていないで、 この人に、よくお礼をいえよ!
 ……それはそうと。
 こんなカワいい女の子が きてくれるとは、 思わなかったなぁ。
 まさに、地獄にまいおりた天使 って、感じじゃないか。 ……なあ?
ビジョルド:…………。
 ……それより、 はやく『薬草』を買おう。
アダー:お、おい……。
 わ、わるいね。 こいつは、まえから こういうヤツで……。
 え、え〜と。それはそうと 頼んでおいた『薬草』…… 売ってもらえないでしょうか?
>1つも売らない
アダー:えっ、えっ、ええ〜〜? や、『薬草』を……。 もってきてないんですかぁ〜?
 そ、そんなぁ……。 イジワルしないで、 売ってくださいよぉ〜〜〜。
 本当は、持っているんでしょ? ねえねえ?
ビジョルド:ふん……。 ないものは、しかたがない。
 アダー。 キサマも あまりみっともない顔するな。
ビジョルド:おい、アンタ。 アンタを信用して、もう少し ここで我々は、がんばっている。
 もう一度『薬草』を持って、 ここへ戻ってきてくれないか。 アンタだけが、頼みなんだ。
アダー:お、おねがいしますぅ〜。

アダー:あっ!! や、『薬草』……。 も、もってきてくれました? 『薬草』はっ!?
>(;;
アダー:……そ、そうですか。
ビジョルド:そんな、みっともない顔するな。
 できるだけ早くしてくれよ。 アンタだけが頼りなのだからな。

>(^^
アダー:やっ、やったあぁ〜〜!! た、助かったぞ〜〜〜!!
ビジョルド:そんな、大声を出すな。 みっともない……。
 それはそうと助かった。

>持ってる『薬草』1つ売る
アダー:え、ええっ。 ……こ、こ、これだけですか?
ビジョルド:……しかたがない。 ないよりはマシだ。 キサマもあまりうろたえるな。
 それにうまく使えば、 これで出口へ戻るぐらいはもつ。
 ……ムダ使いするようなヤツが いなければな。

>持ってる『薬草』ぜんぶ売る
アダー:……いやあ、助かりましたよ〜! これだけ『薬草』があれば、
 入り口に戻るには、じゅうぶん!
ビジョルド:……そうだな。 あとさき考えず、ムダ使いをする ようなヤツがいなければ、な。

アダー:なんだよお!! まったく、おまえは ひとこと多いんだから……。
 ……それはそうと『薬草』、 どうもありがとうございました。 おかげで、助かりましたよぉ!
チョコ:やれやれ……。 これで、仕事は終わりだね、 サララ。
 このふたり……。 ちゃんと地上まで戻れるかな?


チョコ:おや? このヒトたち、まだいるよ。 どうする、サララ?
>太ったほうに話しかける
アダー:おかげさまで、 地上に戻れそうですよ。
 ……いやあ、アナタのような、 カワいい女の子がきてくれて、 本当に助かりましたよ〜。

>やせたほうに話しかける
ビジョルド:なんにせよ、 これで生きて帰れそうだ。 アンタにも、礼をいうよ。


チョコ:あ、また手紙が来てる。 どれどれ……
 『例の仕事の進展やいかに。
 商店会本部まで 報告に来られたし。
 −−だんじょん商店会』
 ……だってさ。
 そういえば、仕事が終わったら、 報告に来いって言ってたよね。
 はやく行ったほうが、 いいんじゃないの?


ガメッツ:どうだね? 頼んだ仕事のほうのぐあいは?
 おお。 無事に終わったのか。 いやいや。 ごくろうさん。
 こういう、人助けになる仕事 というのは、お互い気持ちのよい ものじゃないかね?


チョコ:あれれ? ま〜た手紙が来てる。 よいしょっと……
 『新たな仕事あり。
 商店会本部まで来られたし。
 −−だんじょん商店会』
 『追伸
 新たな仕事の依頼主は、貴殿を
 ご指名。必ず来られるように』
 ……へえ。 サララを ご指名だってさ。
 有名になったものだねえ。
>(>_<
チョコ:このあいだの冒険者も 「可愛いコ」とか言ってたしさ。
 もしかしたら、美少女の届け屋さんとかいって、 ゆうめいになっちゃってたりして。
 ……ひょっとして、 照れてる、サララ?

>(^^
チョコ:……なにを、ニヤけてるんだか。
 サララ、あんまり、うちょうてんに ならないほうがいいよ。
 ボク、なんだか あやしいような気がするな。


ガメッツ:やあ、サララ。 ご指名の仕事とは大したもんだ。 いやいや。すっかり人気者だな。
 このあいだ助けた冒険者から、 ウワサが伝わったのかな?
 ま。ワシがつねづね言っておる ように、宣伝活動というやつが、 大切だというワケだな。
 ……さて、仕事の話だが。
 今度の仕事はちょっと複雑だ。
 まず、ある場所に行って ある品物を受け取り……
 それを、さらに別の場所に届ける ……という仕事だ。
 まあ、言ってみれば「お届け屋」 の仕事というわけだな。
 まず、「伯爵の館」近くの 「黒い屋根の空き家」で 待っているから来てほしい…… とのことだ。
 依頼人はそこにいて、 品物を渡してくれるらしい。
 届ける場所も そこで教えてくれるそうだ。
 ずいぶんと 持ってまわったやり方だが、
 つまり、 あまり他人に知られたくない というわけだろうな。
 逆にいえば、お前さんがそれだけ 信頼されて仕事を頼まれたという ことだ。
 今回はお前さんに来た仕事だから ワシも依頼人の秘密など、 立ち入ったことは聞かん。
 どうだい? この仕事をやる気はあるかね?
>×
ガメッツ:そうか……。 う〜ん。面白い仕事だと 思ったんだがなあ。
 では、先方に サララは 都合が悪いと伝えておこう。
 ただ、せっかくの指名だし、 ワシはチャンスだと思うぞ。 気が変わったら、またきてくれ。

ガメッツ:例の仕事だがな……。 依頼人のほうが、どうしても お前さんに、と言うんだ。
 どうだね、サララ。 そこまで言われてるんだ。 やってはみないかね?
>×
ガメッツ:そうか……。 う〜ん。
 せっかく宣伝のチャンスだし、 若いうちはいろいろやるのが いいとワシは思うんだがなあ。
 まあ。 やる気がないなら しかたあるまい……。
 ただし、相手にもすぐには 断りをいれないことに しておくよ。
 気が変わったら、また来てくれ。

>○
ガメッツ:そうか、やる気になったか。
 場所は、「伯爵の館」近くの 「黒い屋根の空き家」だ。 なに、行けばすぐわかるはずだ。
 前にも言ったように、くわしい話は、そこに行けば 聞けることになっている。
 それでは、がんばれよ。 無事に仕事が終わったら、 また、ここに報告にきてくれ。


チョコ:「黒い屋根の空き家」、 この辺のはずだけど……
 あ、あそこかな?

チョコ:ここが、待ち合わせ場所か……。 なんだか汚いところだね。
 サララがまだ仕事を 受けていないから、 依頼人も来てないんじゃない?


???:……サララさん、 ですか? よく来てくださいました。
 今回の仕事をお願いする者 ですきゅ。 わけあって、私や依頼した方の
 正体は秘密ですきゅ……
>!
???:……ち、ちがいますきゅ!
 わ、私は、え、え〜と……。
 謎のお方の使いである、 謎の女ですきゅ!

>(>_<
???:あ、あやしまないでください!
 今回の依頼は、全然あやしく なんかないですきゅ!
 ウラもなんにもない、 しごくまっとうなお仕事なんです きゅ!

 え、え〜と……。 お仕事のお話ですけど。
 え〜と……。
 その……。
>(^^
???:ええとですねえ……。

>(>_<
???:あの……。 その……。
 ええと。なんでもないですきゅ。
>(^^
???:ええとですねえ……。

>(>_<
???:ええとですねえ……。

 お仕事を、お願いするうえで、 いくつか質問をさせて いただきたいのですが。
 よろしいでしょうか? きゅ?
>×
???:そうですか……。
 そうですよね。 失礼しました。
 それじゃあ、お仕事の 話をさせていただきます。

>○
???:あ、ありがとうございますきゅ!
 この質問というのは、 ええと…お仕事を頼むうえで、 適性を見るというか……。
 いえ。依頼人の方に言われて いるんじゃなくて、 私が、勝手に……その……。
 よろしいですか?
 では、質問です。
 夜より昼のほうが好きですか?
>○
???:……そうですか。
 では、次の質問です。
 ニンニクは好きですか?
 >○
???:……そうですか。
 では、次の質問です。
 銀のものは好きですか?
  >○
???:……そうですか。
 わかりました……。 質問は終わりです。 ありがとうございました。
 ……。
 ああ。ごめんなさい。
 それじゃあ、お仕事の 話をします。

  >×
???:……そうなんですか!
 あ。 …………。
 コホン。 では、次の質問です。

>×
???:……そうなんですか!
 あ。 …………。
 コホン。 では、次の質問です。

>×
???:……そうなんですか!
 あ。 …………。
 コホン。 では、次の質問です。
 寝るときは、せまいところ のほうがいいですか?
 せまい場所で寝たいですよね?
 >○
???:……そうなんですか!
 あ。 …………。
 コホン。 では、次の質問です。 よろしいですか?
 ええっと。 それでは、最後の質問です。

 >×
???:……そうですか。


???:では、次の質問です。
 「血」と聞いてどう思いますか?
>(^^
???:……そうなんですか!
 あ。 …………。

>煤i ̄Д ̄
???:……そうですか。

???:では、次の質問です。 よろしいですか?
 ええっと。 それでは、最後の質問です。
 永遠に生きたい…と思いますか?
>○
???:……そうなんですか!
 ……よかった。
 あ。 ……え、えっと。
 ありがとうございました。 これで、質問は終わりですきゅ。
 それじゃあ、お仕事の 話をしますねきゅ。
 これから荷物を、渡します。
 それを、ダンジョンのある場所 まで持っていってほしいんです きゅ。
 まずは、ダンジョンの 「大地の間」へ 行ってください。
 そこに執事さんがいますから、 あとは、その指示にしたがって くださればいいんですきゅ。
『リボンつきの箱』を あずかった。
???:それでは、 よろしくお願いしますきゅ!
チョコ:なんかヘンなかんじだったなあ。
 ホッとしているような、 でも心配しているような……。 ねえ、サララ?

>×
???:……そうですか。
 わかりました……。 質問は終わりです。 ありがとうございました。
 ……。
 ああ。ごめんなさい。
 それじゃあ、お仕事の 話をします。

 これから荷物を、渡します。
 それを、ダンジョンのある場所 に届ける、というお仕事です。
 まずは、ダンジョンの 「大地の間」へ 行ってください。
 そこに別の者がいますから、 今度は、その指示にしたがって ください。
『リボンつきの箱』を あずかった。
???:それでは、 よろしくお願いします。
(質問に答えた場合? 質問に否定的な返答をした場合?)
???:本当に……。 よろしく、 お願いします。
チョコ:なんだか、 妙に悲しそうにしてたね。 なんなんだろう?


???:伯爵さま……。
 ……あっ!
 ど、どうしたんですか。
 私、ひょっとして、 お仕事の内容をちゃんと 言わなかったですか。きゅ?
 お仕事の内容、わかりますか?
>○
???:そ、そうですか……。 まあ、念のために、 もう一度言いますきゅ。
 その荷物を持って、ダンジョンの 「大地の間」まで、 行ってください。
 そこに別の人が待ってますから、 今度はそこで指示にしたがって くださればいいんですきゅ。
 ……ひょっとして、 さっきの、ひとりごと 聞こえてました?

>×
???:ご、ごめんなさい。 じゃあ、もう一度言いますきゅ。
 その荷物を持って、ダンジョンの 「大地の間」まで、 行ってください。
 そこに別の人が待ってますから、 今度はそこで指示にしたがって くださいきゅ。
 それじゃあ、よろしくお願いします。


ガメッツ:どうだね? 例の仕事のほうのぐあいは?
 ……なになに?
 ほほう。 それは災難だったな。
 ……まあ、そう気を悪くするな。 実力を「試される」というのは、 この世界ではよくあることさ。
 そのへんも含めて「仕事」という わけだ。
 まあ、お前さんが引き受けた仕事 なんだから、気を落とさずに、 最後までがんばってみるんだな。


>大地の間
チョコ:……なんだか、 またヘンなのがいるよ。
 どうする、サララ?
>ここから出る
???:お、おまちください! サララさま〜!
 ワ、ワシが、 お待ちしていた者ですじゃ〜!

>話しかける
 ……あっ。
 あっ、その。 ……いやいや。
 こんなところまで、よくきて くださいました。
 ワシが、使いの者です。
 ゆえあって、 正体はあかせませんが……。
>!
???:……な、なにをおっしゃいます。
 ワ、ワシは、その……。
 謎のおかたの使いである、 謎の老人ですじゃ!

>(>_<
???:あ、あやしまないでください。
 今回の仕事は、その、 あなた様にとっても、 喜ばしいことになるのですから!

 それにしても……。
 ずいぶん早かったですね。 もう、ここまで、 きてしまったのですか?
 弱りましたな。 まだ用意ができてませんよ……。
 いや。こっちの話です。
 ……なんとか時間を 少しでもかせがないと。
 おっ。 そうだ!
 おほん。
 サララさま……。
 今回の仕事をお願いするうえで、 いくつか質問させていただきたい のですが。
 質問、よろしいでしょうかな?
>×
???:まあ、そういわずに、 このワシを助けると思って、 つきあってくださらんか?

>○
???:いやいや、 ありがとうございます。
 さすがサララさま。 わが主人が見そめるだけのことが あって、おやさしいかた……。
 いやいや。こっちの話です。
 オホン。 それではまいりますぞ。
 最初の質問です。
 夜より昼のほうが、 お好きですか?
 おや? ひょっとして。
 同じ質問を受けたのですか?
>○
???:そんなことは、言いつけなかった はずだが……。
 キュティめ、 なにを勝手なことを……。
 あ、いやいや。 こっちの話です。
 オホン。それではもう一度。
 夜より昼が、 お好きですか?

>×
???:おや。ワシの気のせいでしたか。 どうもトシをとると、 昔の記憶があやふやでしての。
 それでは、 もう一度。

 夜より昼のほうが、 お好きですか?
>○
???:……なんと!
 フ〜ム。 いやいや、 もうしわけありません。
 オホン。 では、次の質問です。 よろしいですか?

???:ニンニク、ですが。 そんなもの、好きなわけ、 ありませんよね?
 ニンニク、おきらいですよね?
 >○
 ???:……おおっ!
  そうでしょう、そうでしょう。 まったく、 ワシもそう思いますぞ。
  では、次の質問です。 よろしいですか?

 >×
 ???:……なんと!
  フ〜ム。 いやいや、 もうしわけありません。
  オホン。 では、次の質問です。 よろしいですか?
  銀……などというものは、 きらいですよね?
  銀、おきらいですよね?
  >○
???:……おおっ!
 そうでしょう、そうでしょう。 まったく、 ワシもそう思いますぞ。
 では、次の質問です。 よろしいですか?
 オッホン。 それでは、 最後の質問にまいります。

  >×
  ???:むむむむ……。
   ……弱ったな。 こんな子が、あのおかたに つりあうか、どうか……。
   ……まあ、しかたがない。 あのおかたの言いつけだからな。
   あ、オホン。 ……おまたせいたしました。
   えー。 それでは、このカギを おわたしします。
  『運命のカギ』を もらった。
  ゴモル:これをもって、 「坑窟の間」 まで、きてくだされ。
   ま……。 こなくても、 ワシは、かまいませんがの。
  チョコ:なんなんだろうね?
   あのジイさん。 勝手にもりあがったり、 おこったりしちゃってさ。


>×
???:……おおっ!
 そうでしょう、そうでしょう。 まったく、 ワシもそう思いますぞ。

???:では、次の質問です。 よろしいですか?
 寝るとき、ですが……
 当然、せまいところのほうが 落ちつきますよね?
 寝る時は狭いところ、ですよね?
>○
???:……おおっ!
 そうでしょう、そうでしょう。 まったく、 ワシもそう思いますぞ。
 では、次の質問です。 よろしいですか?

>×
???:……なんと!
 フ〜ム。 いやいや、 もうしわけありません。
 オホン。 では、次の質問です。 よろしいですか?
 「血」と聞いて、 どう思われますか?
 「血」のイメージです。
>(^^
???:……おおっ!
 そうでしょう、そうでしょう。 まったく、 ワシもそう思いますぞ。
 では、次の質問です。 よろしいですか?

>(`Д´#
???:……なんと!
 フ〜ム。 いやいや、 もうしわけありません。
 オホン。 では、次の質問です。 よろしいですか?
 オッホン。 それでは、 最後の質問にまいります。
 永遠に美しく生きたい ……と、思われますよね?
 永遠の美に憧れますよね?
>○
???:おおっ!! やはり、そうですか。
 そうでしょう、そうでしょう。 やはりあなたは、あのおかたに ふさわしい御婦人ですじゃ!
 それでは、このカギを おわたしします。
『運命のカギ』を もらった。
ゴモル:これをもって、 「坑窟の間」 まで、いらっしゃってくだされ。
 おまちしてますぞ。
チョコ:なんだろうね? やたらもりあがっていたけど。
 ボク、 なんだか、 わる〜い予感がするよ。

>×
???:むむむむ……。
 ……弱ったな。 こんな子が、あのおかたに つりあうか、どうか……。
 ……まあ、しかたがない。 あのおかたの言いつけだからな。
 あ、オホン。 ……おまたせいたしました。
 えー。 それでは、このカギを おわたしします。
『運命のカギ』を もらった。
ゴモル:これをもって、 「坑窟の間」 まで、きてくだされ。
 ま……。 こなくても、 ワシは、かまいませんがの。
チョコ:なんなんだろうね?
 あのジイさん。 勝手にもりあがったり、 おこったりしちゃってさ。


>大地の間
ビジョルド:……まったく、キサマは ものごとを学習するということを
 知らんのか!!
 もう、いいかげんにしろ!!
アダー:ああ〜。 こんどこそ、もうダメだあ……。
チョコ:なんだか、 また、 おんなじこと やっているみたいだけど……。
 どうする、サララ?
>ここから出る
アダー:あ、ああっ! ま、まってください!
 ムシしないでくださいよ〜!

>冒険者たちに話しかける
アダー:あ。 い、いいところに……。
 じ、じつは、また『薬草』が なくなっちゃったんですけど。
 ……う、売ってもらえませんか?
>×
アダー:……そ、そんなぁ〜。 ひっ、ひとつでもいいんです。
 売ってくださいよぉ〜。

>○
アダー:あ、ありがとうございます。
 やはり、あなたは、 地獄にまいおりた天使……。
 荒野に咲く一輪の花……。
 >持ってる『薬草』ぜんぶ売る
アダー:……助かったあ〜。 これだけ『薬草』があれば、 なんとか地上に戻れるぞ〜。
ビジョルド:……フン。わからんぞ。 キサマは、いい気になって、
 また使いはたすんじゃないのか?
チョコ:やれやれ……。 よけいな仕事になっちゃったね、 サララ。
 あのふたり、だいじょうぶかな。 あんな調子で……。
 まあ、ボクには関係ないけどね。

 >持ってる『薬草』1つ売る
アダー:ええっ。 ……こ、こ、これだけですか?
ビジョルド:……しかたがない。 ないよりはマシだ。
 だいたい自業自得だろうが。
 それにうまく使えば、 これで地上へ戻るぐらいはもつ。
チョコ:やれやれ……。 よけいな仕事になっちゃったね、 サララ。
 あのふたり、だいじょうぶかな。 あんな調子で……。
 まあ、ボクには関係ないけどね。

 >1つも売らない
アダー:えっ、えっ、えええ〜〜?
 や、『薬草』を、 も、もってきてないんですかぁ?
 そっ、そんなぁ……。 イ、イジワルしないで、 売ってくださいよぉ〜〜〜。
 おねがいですよう。 本当は、持っているんでしょ? ねえねえ?
ビジョルド:……ないものは、しかたがない。 自業自得といったところだろう。
 オレもコイツも、 一度死んだほうが すこしは、こりるかもしれん。
 アンタは気にせずにいってくれ。
アダー:そ、そんなぁ〜〜。
チョコ:まあ、しかたないよね。 いまは、ほかの仕事で いそがしいわけだし……。
 あのふたりも、 まあ、冒険者なんだし きっと自分でなんとかするよ。

 >×
アダー:……そ、そんなぁ〜。 ひっ、ひとつでもいいんです。
 売ってくださいよぉ〜。
ビジョルド:……ないものは、しかたがない。 自業自得といったところだろう。
 オレもコイツも、 一度死んだほうが すこしは、こりるかもしれん。
 アンタは気にせずにいってくれ。
アダー:そ、そんなぁ〜〜。
チョコ:まあ、しかたないよね。 いまは、ほかの仕事で いそがしいわけだし……。
 あのふたりも、 まあ、冒険者なんだし きっと自分でなんとかするよ。


>坑窟の間
ブラム伯爵:やあ、ハニー。 待っていたよ!!
チョコ:げろげろ。 「ハニー。待ってたよ」 ……だってさ。
 どうする、サララ?
>とっとと帰る
ゴモル:サララさま! どこへ行かれるのですか!!
 あなたさまが、いなくなっては 困ります!

>とりあえず中にはいる
ブラム伯爵:よく来てくれた。ハニー。
 ささっ。 ずずいっと奥のほうまで あがってくれたまえ!
チョコ:……だから、ボクは、 悪い予感がするって 言ったんだよ。
 いったい、どうするの? サララ。
>執事のゴモルに話しかける
ゴモル:も、申しわけありません。 じつは、まだ準備が 終わっていませんでして……。
 もうしばらく、お待ちくだされば パーティーの用意も、 すっかり整いますですじゃ。

>メイドのキュティと話す
キュティ:どうか、伯爵さまを よろしくお願いしますきゅ。

>ブラム伯爵と話をする
ブラム伯爵:ハニーのために、 最高の式の用意をしたのだよ!
 気にいってくれたかね?
 え? 何の式か……だって?
 やだなあ、ハニー。 決まってるではないか。
 私ときみとの 結・婚・式だよ!
>(>_<
ブラム伯爵:喜んでくれたかね? ハニー?
 それに、もうひとつ、 素晴らしいプレゼント があるのだよ。

>(`Д´#
ブラム伯爵:ど、どうしたというのだ、 ハニー?
 ひょっとして、こんなせまい式場 では、まずかったかな?
 す、すまぬ……時間がなくて……
 え〜と。 お、そうだ!
 これを聞けば、 きっときみも機嫌を なおしてくれるにちがいないぞ!

 きみが運んできてくれた、 あの箱には、
 ウェディング・ドレスが 入っていたのだよ!
 フフフ……。 きみを驚かせようと思ってね。
 ミイラ男の仕立屋に 特別に注文して作らせた 最高級品なのだよ。
 フフフ……。
 きっと、ハニーによく似あうよ。
>(>_<
ブラム伯爵:そうか、そうか。 やはりハニーも、 気にいってくれるかね!
 さあさあ。 では、さっそく、 着替えてきてくれたまえ!

>(`Д´#
ブラム伯爵:ど、どうしたというのだ、ハニー? ドレスは気にいらないのかね?
 う、ううむ。 え〜と……。
 お、そうだそうだ!
 これを見れば、 ぜったい、きみも機嫌を なおしてくれるにちがいないぞ!
 どうだね? 素晴らしいだろう?
 ゾンビのケーキ職人に 特別に注文して作らせた、 超特大のウェディングケーキだ。
 ロウ細工ではないぞ。 ちゃ〜んと、血と腐肉で作って あるから、全部食べられるのだ!
 どうかな?
 機嫌をなおしてくれたかね?
>(>_<
ブラム伯爵:よかったよかった。 フフフ。やっぱりハニーは
 笑った顔のほうがカワイイぞ!

>(;;
ブラム伯爵:おお。そうかそうか。 うれしくて声もでないのか!!

 さあ。それでは ウェディング・ドレスに 着替えてきてくれたまえ!


・さて、どうしますか?
>さっさと逃げる
キュティ:どちらに行かれるんですか? ウェディング・ドレスに お召しかえにならないと……。

>とりあえず鏡など見てみる
キュティ:伯爵さま、ご自身は、 鏡など使わないんですが……
 今夜はサララさま のために、 わざわざ用意したんですきゅ。

>メイドのキュティと話す
キュティ:さあ。
 お召しかえをしましょう。きゅ。
>×
キュティ:どうなさったんですか? 困ってしまいますきゅ。
 お召しかえをしましょう。
>○
キュティ:きっとそのドレスは、 サララさまに お似あいですきゅ。
『黒の花嫁衣装』を もらった。
キュティ:お……お似あいですきゅ。 それでは、
 式場のへまいりましょう……。
>○
キュティ:そうですか……。
 それでは、ご案内します。 どうかお幸せに……。

>×
キュティ:ええっ? 行きたくないんですか。
 どうなさったんですか?
>煤i ̄Д ̄
キュティ:不安になることないですきゅ。
 伯爵さまは、とてもステキで お優しいかたですきゅ。
 伯爵さまの、 お嫁さんになれるなんて サララさまは……
 世界一の幸せものですきゅ!
  >!
 キュティ:な、なんですか、きゅ?
  わ、私は、 伯爵さまのことを……。
  た、ただのご主人さまとして、 尊敬しているだけですきゅ!
  そ、それに、私なんか、 は、伯爵さまとつりあうわけ ないですきゅ!
  な、なんで、急に、 そんなことを……。
  ひょっとして……
  まさか……
  いちおう、 本当に、 念のために、お聞きしますけど、
  ひょっとして、 伯爵さまと、
  ご結婚したくないんですか?

  >(;;
 キュティ:ひょっとして……
  まさか……
  いちおう、 本当に、 念のために、お聞きしますけど、
  ひょっとして、 伯爵さまと、
  ご結婚したくないんですか?

>(;;
キュティ:どうなさったんですか? お恥ずかしいんですか?
 そんな、照れることはないです。 サララさま、 ……とってもおきれいです。
 伯爵さまもお待ちになってます。
 さあ、いきましょう。
 >×
キュティ:お恥ずかしいわけでは、 ないんですか……?
 ひょっとして……
 まさか……
 いちおう、 本当に、 念のために、お聞きしますけど、
 ひょっとして、 伯爵さまと、
 ご結婚したくないんですか?
 >○
キュティ:そうだったんですか。 私、てっきりサララ さまも同意なさっていると……。
 …………。
 …………。
 …………。
 わかりました。
 私が、あとは、 なんとかしておきますきゅ!
 サララさまは、 この裏口から、こっそり 抜けだしてくださいきゅ。

こうしてサララは、 メイドのキュティの 手引きで逃げ出し、
ブラム伯爵との結婚を まぬがれることができました……
その後サララは、 いつものように町に戻り……

チョコ:今回はすごいことに なっちゃったねえ。
 良かったよ、 逃げ出すことができて……。
 第一、サララに その花嫁衣装なんか、 ぜんぜん似合ってないよ。
 サララ? ひょっとして、
 結婚したかったなんて 思ってるわけじゃないよね?
 なんか、 すっごく疲れちゃったね。 もう寝よう


 >×
キュティ:そ、そうですよね……。
 伯爵さまのようなステキなかたと ご結婚したくないわけ、 ない……ですよね。
 失礼なことを口走ったりして、 申しわけありませんでした。
 それでは、ご案内します……。

>○
キュティ:そうですか……。
 それでは、ご案内します。 どうかお幸せに……。


モンスター神父:それでハ、これよリ、 ブラム・ストーカー伯爵と、 サララの、
 結婚式を行いまス。
 オホン。
 ブラム伯爵、 あなたハ、サララヲ、 永遠の伴侶としテ、 愛し続けると誓いまスか?
ブラム伯爵:むろん、心から、 誓おうではないか。
モンスター神父:サララ、 あなたハ、 ブラム伯爵ヲ 永遠の伴侶としテ、
 暗い夜モ、 月が明るい夜モ、 雨の夜モ、 嵐の夜モ、 くもりの夜モ、 雪のふる夜モ……
 愛し続けると誓いまスか?
>×
モンスター神父:え?
 いま、なんと申しましタ?
 コホン。 それではもう一度、聞きまス……

>○
モンスター神父:それでハ、 どんなニ、貧しくなってモ、
 たとえ、1パイの生き血しか、 手に入らない夜モ、
 それを分けあうと誓いまスか?
>×
モンスター神父:え?
 いま、なんと申しましタ?
 コホン。 それではもう一度、聞きまス……

>○
モンスター神父:よろしイ。
 それでは、結婚指輪を交換してくださイ。
ブラム伯爵:フフフ……。 ハニーのために、 特別に用意した指輪だよ。
『黒の指輪』を いただいた。
モンスター神父:アー、オホン。
 それでハ…… 「誓いの口づけ」ヲ、 口づけヲかわしてくださイ。
>×
モンスター神父:え?
 あー。 ……伯爵さマ、 こういう場合ハ……
 どうしましょウか?
>○
???:待て待て待てえーーーーー!!!
 正義のヴァンパイア・ハンター、 デスモンテ神父、 ここに参上!!
デスモンテ神父:くらえッ! ホーリーィ、フラッーシュ!!
 吸血鬼ブラムめ! ここで会ったが、百年目! 今日こそ闇にかえしてくれるッ!
ブラム伯爵:お、おのれ、 デスモンテ神父。 よりによって……
 私とハニーの 結婚式をジャマするとは……。
デスモンテ神父:なァ〜にが「ハニー」だ。
 純真な少女をかどかわし、 血を吸って、女吸血鬼に したてようとしとったのだろう!
 そんなこたァ、 ワシが許さんッ!
 くらえッ! 必殺究極魔法ッ!
 ホォリィィィーーーー、 ブラァーストォォォォォ!!!!
ブラム伯爵(※キュティ?):うおおおおおおおおお!!
キュティ:きゃああああ、 伯爵さまあああああああ!!
ゴモル:は、伯爵さまぁ! は、はやくお逃げに!!
デスモンテ神父:ちっ。 逃がしたか……。
 まあ、 これで、きゃつも、しばらく カンオケから出られんだろう。
 おお、そうだそうだ。
 娘さん、大丈夫だったかね?
 危ないところだった。 ワシがいなかったら、いったい どうなったことか……。
 しかし、もう大丈夫だ。 正義のヴァンパイア・ハンター、 デスモンテ神父が、
 何度でも、あの吸血鬼を、 追っぱらってやるさ。 ワッハッハッハッハ!

チョコ:やれやれ…… なんか、今回タイヘンだったね。
 サララ……
 ひょっとして、 結婚できなくって、 残念だった?

こうしてサララは、 デスモンテ神父のおかげ(?)で
ブラム伯爵との結婚を まぬがれることができました……
その後サララは、 いつものように町に戻り……

チョコ:今回はすごかったね。
 まさか、サララの 結婚式が見れるなんて 思わなかったよ……。
 なんか、すっごく疲れちゃった。 もう寝よう


※ブラム伯爵のセリフなのだろうと思うが、表示はキュティになっているようだ
 表示が速すぎて録画を見直してもさっぱりだったので、これ以上の確認を諦めた