[記号]
【】=エリア、施設
>=場所、または行動
()=PL操作によらない自動的に進行する状況の説明、またはその他の説明
無印=地の文(下/ウィンドウ内)
#=地の文(上/ウィンドウ外)
””=手紙など””でくくられている文(上/ウィンドウ外)
*(下のセリフを話す)キャラクター
「」=キャラクターのセリフ
先頭キャラ=その時先頭にしているキャラ
主人公=物語を始めた時に選んだキャラ
※=PLによる攻略・進行上の説明
捜索
【セリス道具店】
*女性
「あの・・・
そのペンダントはどこに?
それは・・私の恋人の ケインが持っていた物と
あまりにもそっくりで!
あ・・・・ 失礼しました・・・
私はエリスと申します
実は・・ケインがこの・・
ひと月・・行方不明で・・
心配で訪ねていたところで
そのペンダントが・・・」
ペンダントの事を彼女に 話してあげますか?
>いいえ
*エリス
「お願いです!
せめて場所だけでも!」
ペンダントのあった場所を 彼女に話してあげますか?
>いいえ
*エリス
「そうですか・・
私の間違いだった様です
どうも・・失礼をしました」
彼女は悲しそうに店を 出ていきました・・・
>はい
ペンダントを手に入れた 場所といきさつを話しました
彼女にペンダントを 返しますか?
>いいえ
*エリス
「ありがとうございました!
さっそく行ってみます!
そのペンダントはお礼に あなたにさしあげます・・
では・・失礼します・・」
彼女はあわてて出て 行ってしまった・・
しかし・・あの場所は 彼女にとって危険では?
行ってみるべきか・・・
>はい
*エリス
「ありがとうございます!
これだけですが・・お礼を」
20Goldを受け取った・・
彼女はあわてて出て 行ってしまった・・
しかし・・あの場所は 彼女にとって危険では?
行ってみるべきでは・・・
【トラス・フォレスト】(BGM/モロル山)
>入り口の看板
”トラスの森”
”デスクリーチャー 出現につき”
”立ち入りを禁ず!”
森はいつもと変わらない 様子です・・・
しかし・・・
ランバーはこの森の中で 何者かによって殺された
以前・・メリルが 見たというのは
やはりデスクリーチャー だったのだろうか?
もし・・そうだとすれば
エリスの身が危ない!
無事であればよいのだが・・
(ランダムエンカウント:マッドドッグ)
Lv8 マッドドッグ HP160以下、素早さ12以上、マヒ/経験値65、?ポーション(ポーション)
>井戸
何のへんてつもない ただの井戸です・・
【ランバーの小屋】
小屋の中には誰も いないようです・・・
ランバーのイスです・・
今は誰も使っては いないようです・・
机の上はきれいに かたづいています
特に変わったことは ありません・・・
このベッドはしばらく 使われていない様です
何かあったときに 休めそうです・・・
ベッドの下を調べてみると 何本かの材木がおいてある
【森の奥】
>森の奥の看板
この先うかつに 立ち入るべからず!
(ランダムエンカウント:ブラッドピッカー)
Lv8 ブラッドピッカー 素早さ12以上15以下/
>倒木(シナリオ上必要:ジャンプスキル不要?)
この倒木は 飛びこえる事が できそうです・・・
道は人が入った跡もない けもの道が続いています
気をつけないと足を とられそうです・・
小さな沼です・・
水はにごっていて 底は見えません
水は妙に毒々しい色を しています・・・
およいで行ければ 向うへ渡れそうです
>沼を歩いて渡ってみる
!?
体の力が・・・ 抜けていく・・
(暗転)
*???
「・・・・
おい・・
おい!
しっかりしろ!」
(沼の手前に引き戻されたパーティ:見知らぬ男性が立っている)
*男性
「どうやら大丈夫なようだな
いったい・・なんだって こんな沼に入ったんだ?
今この沼の水はどんな 生物でもイチコロだぞ
以前はなんとも なかったんだが
なに・・?
デスクリーチャー?
・・・・
ハッハッハッ!
そんなモノは いるわけねえよ!
何か悪い夢でも見たのか?
まぁ・・
そんな奴がいたとしても
このロキフェル様に かかれば一ひねりさ!
さて・・
とんだ道草を くっちまったぜ
修行に戻るとするか・・
・・・・
とにかく沼に入るのは 止めといた方がいいぜ
じゃあな・・」
いったい・・あの男は?
ロキフェルとか言ったが?
もしかしたら?
彼が・・メリルの兄?!
・・・・
とにかく・・・
何とか命だけは 助かったようです
*状況
エリスはこの森にケインを 捜しに来ているはずです・・
先ずはエリスを捜しましょう
今はこの沼に入るのは やめた方がよいでしょう
何か別の方法で向うへ 渡る術を見つけましょう
【洞窟】
>洞窟の右奥
何かの動物の巣の ようですが・・・
今は使われてはいないようです
灰色の毛が何本か 落ちているだけです
(ランダムエンカウント:ブラッドサッカー)
Lv8 ブラッドサッカー HP130程度、素早さ12以上15以下/経験値65
*エリス?
「キャァァッ!」
洞窟の奥の方から 聞こえました!
*状況
エリスもデスクリーチャーに
出会ったらしい・・奥の森を もう一度調べるべきでしょう
>洞窟の最奥部
(エリスが倒れている:話しかけると起き上がる)
*エリス
「あ・・あ・の穴に!
デスクリーチャーが・・!」
彼女はかなりおびえた 様子です・・・
*エリス
「あのデスクリチャーに!
ああ・・
どうか・・お願いです!
彼を・・ケインを・・・
さ・・がし・・て・・ くだ・・さ・・い・・・」
(エリスがまた倒れる:先頭キャラがエリスの状態を見る)
どうやら気を失って しまったようです
おどろいて転んだ のでしょうか・・
彼女は足にケガを しているようです
とりあえず山小屋へ もどりましょう!
(暗転:山小屋へ移動)
(エリスをベッドに寝かせる)
彼女は静かに眠って いる様です・・・
【洞窟】
>最奥部
いったいあの穴はどこへ つながっているのだろう?
ここから登って行く事は できそうにありません
しかし・・・
デスクリーチャーは あの穴の向こうから
やってくる・・・
>毒沼
あれはっ!
(パーティに気付いたデスクリーチャーが沼を飛び越えて逃げる)
デスクリーチャー!
*状況
デスクリーチャーの存在が はっきりした今あの怪物を
捜し出さなければ危険です
【ランバーの小屋】
おや?
エリスのそばに 誰か立っています
*状況
今のところは特に状況に 変化がみられません・・・
流れにまかせましょう
>エリス
彼女は静かに眠って いる様です・・・
>鎧姿の男性
*???
「ん?
君は・・?」
今までのいきさつを 話しました・・・
*???
「そうか・・・
いや・・すまなかった・・
めんどうをかけてしまって
私の名はマクスター
レイナード城の騎士だ
彼女と・・そして・・・
行方不明のケインとは 子供の時からの親友なのだ
・・・・
エリスの意識がもどったら
街へ連れて戻るとしよう
だが・・その前に・・
君がデスクリーチャーを 発見したという場所へ・・
行ってみる必要があるな
ケインの行方の手がかりが 何か見つかるかもしれない
なにより・・・
デスクリチャーを野放しに してはおく訳にはいかない
君も手伝ってくれないか?
彼に協力しますか?
>いいえ
*マクスター
「そうか・・・
いや・・すまない・・ 無理を言ってしまって
しかし今は君の協力が 必要なのだ・・・
気が変わったら 声をかけてくれ」
*マクスター
「デスクリチャーが存在する となった今・・・
何としても退治しなければ この国は滅んでしまう・・
それほど奴等の力は 恐ろしいものなのだ
たのむ!
協力をしてくれっ!」
彼に協力しますか?
>はい
*マクスター
「ありがとう!
たのんだぞっ!」
マクスターがパーティに 加わりました!
*マクスター
「先ずはデスクリーチャーの 現れた場所へ行ってみよう」
*状況
マクスターの言うとおりに 沼を調べてみることが
何かの手がかりになるのでは?
【トラスの森】
>トラスの森入り口から街へ出ようとする
*マクスター
「待ってくれ・・!
私は今のままここを はなれる事はできない
ここで待っていよう」
>街からトラスの森へ戻る(マクスターと合流)
*マクスター
「よし・・行こう!」
>毒沼
*マクスター
「この沼の向こうに デスクリーチャーが?
ん・・・!?
この沼の水は・・?
どうやらこの水は 触れただけで・・
神経をマヒさせ肉体の 運動機能をうばうらしい
これでは向こうへは 渡れんだろう・・・
何か良い方法は ないものかな?」
*状況
奥の洞窟もかなり怪しい・・
洞窟にマクスターを連れて 行ってはどうでしょう?
【洞窟】
>洞窟の奥の穴
*マクスター
「うーん・・・
この高さなら・・
ハシゴでもあればなぁ・・
まてよ!
確か・・・山小屋の ベッドの下に
何本か材木がおいて あったはずだ・・・
そいつを使ってハシゴを 組めば何とか行けそうだ
よし!
山小屋へ戻ろう!」
*状況
山小屋へ戻ってはしごを 組み立て・・洞窟の奥へ
進んでみましょう・・・
>洞窟の奥の穴
*マクスター
「さあ!
山小屋からはしごを 持ってきて奥へ進むぞ」
【ランバーの小屋】
!?
エリスがいません!
*マクスター
「!!
そんな・・あの足では
まさか!
デスクリーチャーに!?」
>小屋のベッド
たしかに・・あの足では そう遠くへは行けないはず
とすれば・・・?
*マクスター
「もし・・・
我々と入れ違いならば
・・・あの沼だ!」
>小屋のベッド
ベッドにエリスの 姿はありません・・・
*マクスター
「とにかく沼へ行ってみよう」
*状況
エリスは・・・いったい 道中で行き違えたとすると
やはり沼の方でしょう・・
【トラスの森】
>毒沼
*マクスター
「あれはっ!」
>エリスをかかえたデスクリーチャーの姿が見える
*マクスター
「待てっ!」
>デスクリーチャーがエリスを置いて逃げ去る
*マクスター
「くそっ!
またしても逃げられたか!」
>マクスターとエリスのそばに歩み寄る先頭キャラ達
*マクスター
「エリス・・・
大丈夫か?」
気を失ったままの様です
・・・?
*エリス
「ケ・・イン・・
戻って・きたの・・ね」
夢を見ているのだろうか
幸せそうな顔に見える・・
*マクスター
「ん?!
この・・エリスの足に はってあるこう薬は?
君が手当てを・・?」
エリスの足の傷には 何かの薬草がはられている
不思議なことに足の傷が すっかり癒えている・・
*マクスター
「違うのか・・?
まさか!
あのデスクリーチャーが?
いや・・まさかな 考えすぎだな・・・
・・・・
とにかく・・・今は 山小屋へ戻ろう・・」
>場面は山小屋へ
*マクスター
「このままエリスをここへ おいておくのは危険だな
あのデスクリーチャーが 再びやって来るかもしれん
やはり・・・
安全のためにもエリスは 街へ帰さなければ・・・
明日の朝・・・私が街へ 連れて行くことにしよう
さて・・・
まだ早いが今日はもう 休んだ方が良いだろう
明日・・あの洞穴へ 行ってみるか・・・」
疲れていたためか
すぐに深い眠りに ついてしまった・・・
*???
「おい・・・
おい・・起きてくれ!」
*マクスター
「ずいぶんと疲れて いたようだな・・」
どうやらずっと眠って いたようです・・・
*マクスター
「今・・エリスを街まで 送ってきたところだ
さあ!
あの洞穴へ行ってみよう
それと・・こいつを 忘れないようにな」
木のハシゴを 受け取りました
*シナリオアイテム:木のハシゴ
材木を組み合わせて作った かんたんなハシゴ
ベッドはきちんと かたずけられている
特に変わった事は ありません・・・
*状況
今のところは特に状況に 変化がみられません・・・
流れにまかせましょう
【洞窟】
>洞窟の奥の穴
持ってきたハシゴを 壁に立てかけました
【アジト?】(BGM/修道場跡)
>洞窟の穴の先
*マクスター
「これは・・・!
これが奴のアジト だって言うのか!?
いったい・・・
奴は何者なんだ?」
>正面の扉
扉には鍵がかかっている・・
しかし鍵穴はどこにも 見あたりません・・・
ここではどうやっても 開きそうにありません
>右の通路
何かのバルブを動かす ハンドルのようです
(左の通路のハンドルを左に回していない)
ハンドルはロックされて いるようで回りません
壁から床へと巨大な パイプが通っています
パイプの中を水が 流れているようです
(左の通路のハンドルを左に回した後)
ハンドルを左に回しました
パイプからは何も 音が聞こえません
>左の通路
巨大なタルが壁に 埋っています・・
たたくとにぶい音がします
何かのバルブを動かす ハンドルのようです
ハンドルを左に回しました
ハンドルを右に回しました
はりがみに何か 書いてあります
バルブ解放時のタンクは 空になっている事!
(この部屋のハンドルを左に回す)
巨大なタルが壁に 埋っています・・
たたくと軽い音がします
*状況
バルブと沼とが連動してあの 毒を流しているのであれば・・
毒を止めることもできるのでは
【トラスの森】
>毒沼のあった場所
沼の水が消えている!?
倒木を伝って底へ 下りられそうです
【アジト?】
>沼の底の扉の右奥
タンクにプレートが はってあります・・・
”浄化水タンク”
何かのバルブを動かす ハンドルのようです
ハンドルを左に回しました
(室内に水があふれる)
ハンドルを右に回しました
(水が引く)
>沼の底の扉の左奥
タンクにプレートが はってあります・・・
ジ・・チル・・レン・・?
何か解らない文字で 書いてあります・・
おそらくこれが・・・
沼に流れている 毒薬でしょう
何かのバルブを動かす ハンドルのようです
ハンドルを左に回しました
(カチっと音がする)
ハンドルを右に回しました
【トラスの森】
>毒沼のあった場所
沼の水の毒が消えています!
これならば水の中に 入る事ができそうです!
*状況
沼の向こうにデスクリーチャー が消えたと言う事はどこかに
隠された道があるのでは?
?!
草を退けると洞穴が 現れました!
*状況
いったい誰が何のために・・?
とにかく今は部屋を くまなく調べましょう・・・
【隠された洞穴】
*マクスター
「なんだ・・この部屋は!?
こんな部屋をかくすために
あの大がかりな仕組みを 作ったと言うのか・・?」
つくえの上にはペンと 水晶玉がおいてある・・
??
つくえに何かを数えて きざみが入っている
どうやら日にちのようです
10・・20・・30と6
36日間・・・?
*マクスター
「36日!?
ケインの行方がとだえた 時から今日までの日だ・・
やはり・・ケインは・・
この事に関係が・・?」
岩だなには何冊かの 本がおいてあります
呪術についての 本のようです・・
いったいなぜこんな本が おいてあるのでしょうか?
本には様々な呪術の方法と その解き方が書かれている
(ペンと机を調べた後)
人間をけものに変える呪術
・・・まるでこれは・・!
デスクリーチャー!?
*マクスター
「36日・・エリスの薬・・
呪術によってけものに 変えられた人間・・・
バカなっ!
そんな訳が・・・
あってたまるか!
この状況を考えると・・・
あのデスクリーチャーは!
ケインだって言う事だっ!
そんな・・訳・あるか・・」
マクスターはうつむき・・ そして・・口を閉ざした・・
??
この本の最後のページには 日記の様の事が書かれている
”・・おろかだった・・”
”強い力が・・愛する者を 守るために欲しかった”
”それが・・こんな 化け物とは・・・”
”私は・・あの魔道師に だまされているのか?”
”彼は3日後にもとの姿に 戻ると言ったが・・・”
”本当なのだろうか・・”
”今の体は・・私の 意識とは別に動く・・”
”水晶玉の光が・・”
”扉を開くためのあの ハンドルを引かせる・・”
”もはや魔道師の支配の 下でこのまま・・・”
”利用されるのでは・・”
”もし・・私が死ぬときは”
”せめてもとの姿で・・”
”もう一度・・会いたい”
”愛するエリス・・に”
どうやら・・やはりあの デスクリーチャーが・・
*マクスター
「・・ケインのようだ・・・
しかし・・魔道師とは?
ケインはここで鍵として 使われていただけなのか?
わからん・・な
全てはその魔道師を つかまえてからだ!
おそらくあの洞窟の 門の奥にいるはずだ
ケインの言っていた ハンドルがこの部屋の
どこかにあるはずだ
探してみよう・・!」
*状況
ケインがデスクリーチャーとは
そして魔道師?・・・まさか! レフィアを襲った者達では?
この水晶玉でケインに命令を 送り・・扉を開いていた・・
この部屋自体が鍵として 使われていたようだ・・
??
この足元だけ他とは違う 感触がしました・・?
土ぼこりの中にフタの ようなものが見えます!?
フタを開くと・・・中に ハンドルを見つけました!
ハンドルを引くとどこかで 何かの物音が聞こえました
ハンドルを押し込みました
*状況
今は洞窟の奥へ進むことが 先決です!
ケインとエリスのためにも・・
【洞窟】
>洞窟の扉の奥
壁のレリーフが怪しく 光っています・・・
>左のプレート
この先・・ 通行許可発行所
>右のプレート
通行許可無き者は通さず!
>右の通路
騎士のヨロイ像が扉を ふさいでいる・・・
このままでは先には 進めそうにない・・
>騎士のヨロイ像
・・・・
ヨロイの像は今にも 動きそうです・・・
>左の通路を通過中
気のせい・・でしょうか?
誰かに見られているような 気がします・・・
???
!!!
(アンデッドナイト*2と戦闘)
アンデッドナイト HP200以上226以下、アースヒール有効、素早さ12以上15以下/経験値100
>通行許可発行所(BGM/無音)
【祭壇?】
*ケイン
「さあ!
今日が約束の日だ!
私を・・私の体を
もとの体に戻してくれっ!」
!?
あの声は・・ケイン!?
*魔道師
「おお・・そうだったな
君のおかげで私の研究も 完成することができた・・
さて・・・
君をもとに戻すには 少々苦しむ事になるが
それでも良いのかな?」
*ケイン
「かまわん!
多少の苦痛など 問題ではない!」
*魔道師
「ほほぅ・・・それはそれは
では・・・さっそく 術式にとりかかろう」
*魔道師
「我がしもべよ!
術式の用意だ!」
*???
「グルルル・・・」
!!
デスクリーチャー!
*ケイン
「な・あれは・・!?」
*魔術師
「いや・いや・・・ おどろくことはない
私の研究の成果だ・・
君の細胞から生まれたのだ
君の分身の様なもの・・
もっとも・・・
君ほど利口ではないがな
フフフッ・・・」
>デスクリーチャーがエリスをかかえてくる
*ケイン
「!!
エリス!!
きさまっ!
なぜエリスをっ!」
*魔術師
「なぜと言われても困るが
君をもとに戻すには 必要な物なのでな・・
そう・・・
君のいちばん大切なものが 失われる事で戻るのだ・・」
*ケイン
「おのれっ・・・!」
*魔術師
「おっと・・
動いてもらっては困るな
せっかくの術式が ムダになってしまう
そこで止まっていなさい!」
*ケイン
「うぉぉっ!」
(台の上にエリスが置かれる)
*ケイン
「や・やめてく・れっ!」
*魔術師
「フフッ・・
なかなかよい表情ですね
上で見ているお友達も よろこびますよ・・・」
*ケイン
「なっ・・?」
*マクスター
「ケインっ!
今助けに行くっ!」
*ケイン
「くっ!・マ・クスター!?」
*魔術師
「おっと・・困るな・・ せっかくのフィナーレを
邪魔されたくは・・・
ないのでねっ!」
>寝ているエリスの胸にナイフを突き立てる
*ケイン
「!!
え・エリィィィス!!」
*魔術師
「おや?・・どうやら術は 失敗のようだな・・・
まあ・・もとより君の術を 解く気などないがね・・・
さらばだケイン君
私も忙しい身なのでね」
*マクスター
「くそっ! 下へ急ごう!」
*状況
とりかえしのつかない事態に
今は何もできません・・ただ 流れのままに行動しましょう
大きなレバーがあります
レバーの横のプレートには
通行許可を受けたいか?
レバーを下げました!
レバーを上げました!
*ケイン
「くっ・・え・エリ・・ス」
ケインの体は傷つき・・ 意識もはっきりしてはいない
エリスを守る本能だけが 彼を動かしている・・・
エリスは苦痛の表情を 見せたまま横たわっている
胸には銀のナイフが深々と 突きささったままです・・
*マクスター
「急ぐぞ!
奴を逃してたまるかっ!」
【奥の実験室】
*魔術師
「む?!
ほほう・・・
私を追ってくるとは 向こう見ずな者よ・・
しかし君達の相手は している暇はない・・
君達の相手は完成体3号が 引き受けてくれよう・・・
このすばらしい研究の成果
見ていただこう!」
*デスクリーチャー
「グォォォッ!」
(デスクリーチャーが崩れる)
*魔術師
「!?
な・なぜだっ!
こんな事は・・?
フッ・・しょせん3号か
君達の始末は次の機会に しておくとしよう・・・
では・・失礼!
むっ!?
リフトが・・?!
ええいっ!こんな時に!
いったい・・・?!」
>部屋のちょうど上・・・地上
*ロキフェル
「ちっ!
なんだ?こいつらは?
こんなバケモノが いるとはな・・・
ん?
あれがバケモノの巣だな!」
(リフトの出口を発見したロキフェル、手近な岩を持ち上げる)
*ロキフェル
「よっ!
よし・・
これで後から出ては これないだろう・・
まったく・・
人の修行の邪魔を しやがって・・・」
>ロキフェルが岩を投げて出口をふさぐ
>その大岩が落ちてきて、リフトの傍にいた魔術師を押しつぶす
*魔術師
「ぐっ・・・きさま・ら・・
も・・う・・ゆるせんっ!」
>魔術師がヴァンパイアに変身→戦闘へ
ヴァンパイア HP227以下、素早さ12以上15以下、アースヒール/経験値20、?ネックレス(タリスマン)
→封印の光がひとつ地上に?
つくえの上にはフラスコや ビーカーがおいてある・・
中にはドロドロとした 液体が入っている・・
何かのタンクのようです
小さな窓から中の 液体が見られます
金属の板が何枚にも 重なっている・・・
エネルギーの発生源の ようです・・・
この中でデスクリーチャーの 細胞を育てていたらしい・・
今は何も入っては いない様です・・
*マクスター
「こんな設備など・・・ 後で破壊してしまおう
今は・・ケインが心配だ!」
*状況
シナリオ終了
【祭壇?】
>ケインが人間の姿に戻る
*マクスター
「ケインッ!!」
*ケイン
「マ・・クス・ター・・?
エリ・ス・・エリスはっ!
エリスっ!!
・・・・・・
?!」
*エリス
「んっ・・
ケ・イ・・ン?
ケイン・・なの・ね
よかった・・もう・・
どこへも・行かないで・ね」
*ケイン
「エリス・・!」
*マクスター
「大丈夫だ・・どうやら 気を失っただけのようだ
しかし・・なぜ?
・・・・
ん? これは・・!」
エリスの胸にささっている ナイフの剣先は・・・?
彼女の胸のペンダントの すきまにささっていた!
彼女はかすり傷を負った だけだった様だ・・・
*マクスター
「よかった・・・
先頭キャラ君・・
ありがとう・・
何もお礼ができないが・・
そうだ!
よければこの剣を・・」
!?
ダマスカスソードを 受け取りました!!
*マクスター
「さあ! 街へ帰ろう!!」
シナリオクリア!
2400の経験値を得た!
(封印石の光が一つ戻る)
>エリスにペンダントを返さなかった場合
>ケインが人間の姿に戻る
*マクスター
「ケインッ!!」
*ケイン
「マ・・クス・ター・・?
エリ・ス・・エリスはっ!
エリスっ!!
・・・・・・
エリィィィィス!!」
(暗転)
【トラス・フォレスト】(BGM/運命)
(マクスターとエリスの遺体を抱いたケイン)
*マクスター
「先頭キャラ君・・
ありがとう・・
私とケインはエリスを 弔ってから街へ戻るよ
ここでお別れだ・・・
いろいろすまなかった・・」
ケインは・・声をつまらせ それ以上は語らなかった
シナリオクリア・・・
2100の経験値を得た!
(封印石変化なし)