[記号]
【】=エリア、施設
>=場所、または行動
()=PL操作によらない自動的に進行する状況の説明、またはその他の説明
無印=地の文(下/ウィンドウ内)
#=地の文(上/ウィンドウ外)
””=手紙など””でくくられている文(上/ウィンドウ外)
*(下のセリフを話す)キャラクター
「」=キャラクターのセリフ
先頭キャラ=その時先頭にしているキャラ
主人公=物語を始めた時に選んだキャラ
※=PLによる攻略・進行上の説明



帰り行く聖者


【セイヴィア寺院】
*大司教
「ファンギ森の怪物のうわさ
 先頭キャラはごぞんじか?」
>はい
>いいえ
*大司教
「うむ、実はたのみがある
 あの森、大昔は・・ 僧達の修道場があってな、
 神の道でつまずいた者達が 修行をやり直す所じゃった
 今は使われておらんがの
 その森にじゃ、
 近ごろデスクリーチャーが 出没するというのだ
 今、調査と修行をかねて 修道士を森へやっておる
 ここに手紙がある
 古文書からの写しじゃが
 今回の事と何らか関係が あるように思えるのじゃ
 これを彼に渡してほしい
 たのまれてくれるかの?」
>いいえ
*大司教
「おや、だめかの?
 いや、気にせずともよい
 そなたとは無かったのだ
 そなたには何か別の使命が 用意されておるのじゃろう
 ここの若い修道士にでも とどけさせよう・・」
>はい
*大司教
「ありがたや きっと神が 武運をさずけてくれよう
 では、これを・・」
寺院の手紙を あずかりました
*大司教
「たのみましたぞ」
(シナリオアイテム:ダームの手紙
 セイヴィア寺院長ダームが フラモルにあてた手紙)

*大司教
「早く手紙を渡してくだされ
 用をはたしてくださったら
 むろん、礼はいたしますぞ」


【フンギ・フォレスト】(BGM/ファンギ・フォレスト)
*状況
フラモルという修道士に ダーム司教の手紙を渡し ましょう


たき火のあとです

テントに入りますか?
>はい
テントに入ります
(後述)


何かが落ちています
>フラモルに会っている
 どうやら、フラモルが目印 においたものです
 ひろいますか?
 >はい
ブルークリスタルを 拾いました
(ブルークリスタル 青い水晶、貴重品)

>フラモルに会っていない
ブルークリスタルを 拾いました
(ブルークリスタル 青い水晶、貴重品)


この先は小さな抜け道 になっています
 ふみ込みますか?
 >はい
 奥に進みます

【森の奥の家】
(井戸のある家がある:扉が開いて少年が出てくる)
*少年
「ふん、またじゃま者が きおったな
 まぬけ僧の次は風来者か」
(家の中に呼びかける)
*少年
「おい!誰か、 こっちへこい!」
(ゾンビらしいものが現れる)
*少年
「そこのを始末しとけ!」
(少年は家の中に戻り、扉が閉まる:ポイズンコープスと戦闘)

ポイズンコープス HP120程度、毒、炎やアースヒール有効、ウルフストームは無効、素早さ11以上
         /経験値58、?クリスタル(ブルークリスタル)、もしかしたら13ゴールド

*状況
デスクリーチャー使いの 少年を追ってみましょう



扉はしっかりと 閉じられています
扉の内がわから、かぎが かけられているようです
 かぎ穴をこじあけて・・ とはいかないようです


【フンギ・フォレスト】
テントに入りますか?
>はい
テントに入ります

うでにけがをおった 修道士がすわっています
*修道士
「あなたがたは?」
寺院の手紙を渡しました
*修道士
「なんと!ダーム様の 使者でしたか
 それはそれは
 私、修道士の フラモルともうします
 デスクリーチャーの様子を ここでみはっております」
>フラモルに会う前に少年と遭遇した場合
デスクリーチャーにあった 事をフラモルに話しますか?
 >はい(1)
*フラモル
「何と!さっそく デスクリーチャーと?
 しかも、それを少年が あやつっている!?
 うーーん
 あそこには相当数の デスクリーチャーが
 ひそんでいる 様子なのですが、
 確かに、誰かにたばねられ ているというようには、
 感じていたのです
 ・・そう、まるで・・
 誰かにあの場所を守るよう 言われているかのように
 それにしても、その誰かが 少年だなんて・・
 どういう事なんでしょう?
 ・・よかったら、力を かしていただけますか?
 私も少々のいやしの技は こころえています
 傷を追ったさいには ぜひ言ってください」

 >いいえ(2)
 >または、少年と遭遇する前にフラモルと話した場合
*フラモル
「デスクリーチャーは 確かにいました
 それもかなりの数がです
 連中は、森の奥の小さな古 い小屋に住みついています
 こともあろうに、かつての 修道所のあと地にです!
 ただ、どうもその行動に 奇妙な所があるようです
 その家に近づく者には 攻撃してくるのですが
 決して、こちらを深追いし てくる様子がないのです
 つまり、家からはなれれば 追ってはきません
 そのおかげで私も命びろい したわけなのですが・・
 まるで家自体を守って いるという感じでした
 あ、いや、そう見えたって だけですけどね
 森の抜け道に目印を 落としてあります
 その先に問題の 家があります
 もし、その気が あられるならですが、
 力をかしてください
 私はこのとおり、うでを やられてしまいましたし
 あなたのような方が力に なっていただければ、
 心強いかぎりです・・」

>(2)の後
*フラモル
「家を見にいくのならば じゅうぶんなご注意を
 かなりの数がいる様子です」

*状況
デスクリーチャーのすむ家を 見てみましょう


>(2)の後、少年との遭遇を果たしてからフラモルに話しかける
*フラモル
「なんですって!?
 少年が怪物を・・・??
 そんな事が本当に・・?
 いったい何者 なのでしょう?
 ・・・・・・!
 少年といえば・・
 街に住んでいる親の ない子供ふたりが
 仕事にでたきり 行方不明らしいのです
 その子たちは薬草とりなど しながら、ふたりきりで
 生活していたようです
 この森も薬草は多い 場所ですから・・
 ひょっとして、その子らに 何かあったと言うことも!
 さらなる調査が必要ですね
 ・・よかったら、もう少し 手伝っていただけますか?
 私も少々のいやしの技は こころえています
 傷を追ったさいには ぜひ言ってください」

フラモルに傷をいやして もらいますか?
>いいえ
*フラモル
「ご無理ならさぬように・・」

>はい
*フラモル
「手傷をおいましたか?
 いやしてさしあげます
 片うでが動かぬゆえ、 あまり強力ないやしは
 できませんので、あしからず・・」


*フラモル
「それにしても
 人間がデスクリーチャーを しもべにするなどとは!
 まるで、あのダルク王の ようではないですか!」

*状況
デスクリーチャー使いの 少年を追ってみましょう



【森の奥の家】
扉はしっかりと 閉じられています
>フラモルと話してから来た場合
ここでとほうにくれていても 仕方ないかもしれません
 扉をけってみますか?
>はい
扉をけります
見事、けり開けました


【家の中】
かまどです

地下へ続くはしごです おりて行きますか?
>はい
はしごをおります


【家の地下】(BGM/修道場跡)
>入口の部屋
スイッチを押します

お守りを手に入れました
(タリスマン 謎めいたお守り)


>タリスマンの左の部屋
扉はしっかりと 閉じられています
スイッチを押します


>タリスマンの上の部屋
デスクリーチャーが 行く手をふさいでいます
(ポイズンコープス*2と戦闘)


>タリスマンの上の部屋右側の部屋
扉はしっかりと 閉じられています
かぎ穴になっています


>タリスマンの上の部屋左側の部屋
扉はしっかりと 閉じられています
かぎ穴になっています


>タリスマンの上の部屋右通路の先
扉はしっかりと 閉じられています
かぎ穴になっています


>タリスマンの上の部屋左通路の先
扉はしっかりと 閉じられています
かぎ穴になっています
>下を回りこんだ一番奥の部屋
扉はしっかりと 閉じられています


>入口から下通路を回りこんだ一番奥の部屋の外の壁
何か赤黒いシミが ついています
 血のあとのようにも みえますが・・・
とても小さなスイッチがあります
 押してみますか?
>はい
(扉が開く)


>入口から下通路を回りこんだ一番奥の部屋
かなり古いしかばねです ほとんど骨ばかりです
手記の様な物が 残されています
 読んでみますか?
>はい
手記の主は・・ サラク・スティーリン
 日付はほぼ300年前です
#こんな所で死にぎわに 手記を書き残すなど・・
#意味の無い事だと今まで 思っていたものだが、
#まあ、よい 誰かが読むとも思えぬが
#レイナード王も司教も あますぎたようだ
#あの男は自分のなした事 を全くかえりみていない
#ここで計画はひそかに 進められていた
#早く誰かが止めねば 大事になりかねない
#残しておいたこの力を
#使うチャンスさえあれば
#ざんねんだ
手記はここで とだえています

おや・・・!
 死体の骨のすきまに 何か光るものが!
 リングのようです
サラクのリングを ひろいました
(シナリオアイテム:サラクの指輪
 冒険者のむくろから見つかった 何か魔力のこもった指輪)


>サラクがいた部屋の手前の部屋
デスクリーチャーです!
(ヘルバンデット*2と戦闘)
ヘルバンデット HP145以下、素早さ11以上/経験値66、もしかしたら13ゴールド


>ヘルバンデットが守っていた部屋
扉はしっかりと 閉じられています
スイッチを押します

*少女
「だ、だれ?」
*少女
「街の人なの?
 ・・助かった・・・
 私はフェオリナ
 私、この森で弟と 薬草とりをしていたの
 仕事をしているうちに 日がくれてしまって・・
 上の家でとりあえず夜つゆ をしのごうとしたら
 おおぜいの バケモノが!
 私はここにとじこめられ、 その間に弟のサンドロは
 怪物の頭目みたいに なってしまって・・
 バケモノ達に命令して手足 のように使っているの!
 話す事もまるで別人 みたいだし
 まるで子供の言う事じゃ ないんだもの
 もう、私、何がなんだか ・・・・・」
(画面が暗転し、夜のファンギ・フォレストに移動)
(テントの前でたき火を囲んでいる)
*フラモル
「うーーむ・・
 この娘さんの 話からかんがえて、
 少年には、悪霊の 類がついているやも・・」
*フェオリナ
「もう、あの子は元に もどらないのですか?
 修道士様、何か方法 は ありますよね?」
*フラモル
「もし、悪霊のたぐいが ついているのなら、
 方法はあります」
*フラモル
「先頭キャラさん、
 これはセイヴィア聖水です
 寺院の高僧だけが知る手法 にて作られた強力なもの
 この聖水をつかえば悪霊を とりはらう事ができます
 ためしてみてください」
聖水のびんをもらいました
(シナリオアイテム:セイヴィア聖水
 セイヴィア寺院特製の強力な 退魔の力を持つ聖水)

たき火の火があたたかく もえています
*フラモル
「この火は寺院に伝わる秘法 にて、たいたものです
 神のめぐみにより新たな 気力がえられましょう」
魔力が回復したようです
(MPが50回復/何度でも)

*状況
あの少年は、どうも少女の 弟のようですが、果たして
 助けてあげられるでしょうか?


*フラモル
「その聖水をつかえば悪霊を とりはらう事ができます
 使ってみてください」

*フェオリナ
「お願い! サンドロをたすけて!
 たったひとりの私の 家族なんです!」


【セイヴィア寺院】
*大司教
手紙をわたしてくれたかね?
 いや、ごくろうであった
 ・・・・
 ・・あ、いや、ちょっと
 あやつが気がかりでなぁ
 あやつ能力はあるのじゃが
 どうも、すこしばかり、 まぬけた所もあってな
 よければ助けてやってほしい
 たのまれてくれるかの?
>いいえ
*大司教
「いそがしいか?
 うむ、ならよい
 私も心配しすぎかもしれん
 しっかりやってくれよう
 では、手紙のお礼じゃ
 神の加護があるよう いのってしんぜよう
 はは!
 物でなくてガッカリかな?
 しかし、神の加護はな・・
 よろいにもまさる守りじゃ
 ・・・・・・
 今後も、あししげく ここに通うとよい」
(パーティ全員の幸運度が1up)
シナリオクリア!
1800の経験値を得た!

>はい
*大司教
「・・すまんな・・」


【森の家の地下】(BGM/修道場跡)
>入口下の部屋に行ってから入り口へ戻ってきた時
右手のかべの向こうから 物音が聞こえます
 重い扉の開くような音と ほえ声がきこえました


>入口下の部屋
(すぐ近くにポイズンコープス*2がいる)
敵がまちかまえています!

かくし扉を見つけました


>隠し扉の先の部屋
(ヘルバンデットとポイズンコープス*2がいる)
*少年
「あの小娘を助けだしたと いうことは・・・
 この小僧の体がどういう事 になっているかは
 おおよそ、見当がついて いるという事だな
 と、いうことはだ・・
 ふふふ、お前にこの私は 傷つけられまい
 この体を倒しても、この 小僧が死ぬだけだぞ
 どうする?
 さあ、かかれ」
(ヘルバンデットとポイズンコープス*2、背後から来るポイズンコープス
 合わせて4体と戦闘)

*少年
「別に逃げやせんぞ
 どうせ お前はわしに 手は出せんだろう?
 だが、わしをたおさねば わしのしもべどもを
 封じる事はできぬ
 さあ、どうする?」

>帰ろうとする
*少年
「はっは!さっさと失せろ! ゴキブリめ!」

>ゴキブリめ!と言われてから少年に近付く
不敵なえみを うかべています

>少年に話しかける
(背後からデスクリーチャーが迫ってくる)
*少年
「言った事を忘れたか?
 わしには手を出せぬぞ」
サンドロの体に 聖水をかけます
(サンドロがうずくまる)
(サンドロの体から法衣のような服を着た老人の霊体が出てくる)
*霊体
「ぐ・・
 きさまのような奴が なぜ、セイヴィア聖水を?
 この間のまぬけ 修道士の仲間か?
 ぬかったわい!
 しもべども!こやつ司教の 回し者のようだ
 やっかいだぞ!」
(まぶしい光とともに霊体が消え失せ、
 デスクリーチャーの群れが後ずさってゆく)

*サンドロ
「・・・??・・・・
 おれ、確か、バケモノに つかまっちゃって・・・
 ありゃ・・おれ、手も足も 頭も・・全部あるっ!
 まだ、食われてないんだ!
 そうかっ!
 あんたが、あぶない所を 助けてくれたんだねっ?
 武器なんかもって、 かっこいーーっ!
 あっ!そうだ!
 ねえちゃんは? 助けてくれた?
 ねえちゃんはどこっ?」
まずはサンドロをここから 連れ出しましょう
(画面が暗転し、夜のファンギ・フォレストに移動)
(テントの前でたき火を囲んでいる)
*フェオリナ
「よかった!サンドロが 元にもどって」
*サンドロ
「え?何さ? 元にもどったって?」
*フェオリナ
「先頭キャラさん ありがとうございます!」
*サンドロ
「ねぇ、もどったって なんだよぉー?」
*フレモル
「うーん、それにしても・・
 何者なんでしょう?・・
 デスクリーチャーを自在 にあやつるなんて・・・」

*状況
少年をあやつっていたのは 何者の力なのでしょうか?


*フェオリナ
「よかった・・・ サンドロが無事で
 ありがとうございます」


*サンドロ
「あれ?おれのポケットに 変なものがはいってら!
 なんだろ?
 ・・・・・・
 なーーんだ へんなかぎだよ!」
 
*フラモル
「デスクリーチャーを 手足のごとくあやつり・・
 人の精神までのっとる 事ができる・・
 あそこにすむ悪霊は相当 な力を持っていますね
 ここは、ダーム様に指示を あおいだ方が・・
 あ、いけません!
 あれやこれや、色々あって
 ダーム様の手紙を読むのを 失念していました
 これだから、まだまだ なのですね私は」
(フラモルがテントに入る)

*サンドロ
「あんた、このかぎ ほしいの?」
>いいえ
*サンドロ
「ふーんなんか、 ジロジロみてるから
 ほしいのかなって 思ったんだけどさ」

>はい
*サンドロ
「こんなもん、なんか 役にたつのかい?」
青銅のかぎを 手に入れました
(シナリオアイテム:青銅のかぎ
 サンドロがもっていた 古びたカギ)

*サンドロ
「ねえちゃんたらさぁ、
 おれにユーレイが ついてたっていうんだ
 どうせ、また からかってんだぜ!」

*フェオリナ
「私達、薬草とりで生計立て て、くらしてたのに・・
 森がこんなにキケンな 場所になるなんて
 これからどうしよう・・」

*状況
フラモルが手紙を読む間に さらに調査をすすめましょう


フラモルは手紙を読みはじ めました・・・
手紙を読んでいます


【家の地下】(BGM/修道場跡)
>フェオリナがいた部屋
がらくたの箱です
 ぼろぬののようになった 古い衣服がつまっています
 なんともかびくさい においがします
使えそうな服が のこっていました!
 これも神のおめぐみ? なのでしょうか・・
ローブを 手に入れました
(シルバーローブ 銀色の神秘的なローブ)


>サンドロを解放した部屋
古い書物や 実験器具があります
古代魔術関連のものが 多いようですが・・・
 ここは寺院の修道場の 跡地のはず・・
 どうも、似つかわしい感じではありません


>タリスマンの左の部屋
(ポイズンコープス*2、ヘルバンデット*2と戦闘)


>タリスマンの上の部屋右側の部屋
扉はしっかりと 閉じられています
かぎを使います

つぼにわずかばかりの 薬液がはいっています
 薬液を使いますか?
 >はい
(左:HP回復3回分 右:MP回復2回分)


>タリスマンの上の部屋左側の部屋
扉はしっかりと 閉じられています
かぎを使います

(ヘルバンデット、ポイズンコープスから合計2体と戦闘)

何かまがまがしい力の場が 発生しているようです


>タリスマンの上の部屋右通路の先
扉はしっかりと 閉じられています
かぎを使います

たてを手に入れました
(ラージシールド 金属製の中型の盾)
モーニングスターを 手に入れました
(モーニングスター とげ鉄球のついたこんぼう)


>タリスマンの上の部屋左通路の先
扉はしっかりと 閉じられています
かぎを使います

古代の神学書などが ならんでいます
これらの書物の中には現在の 寺院で認められていない物も
 いくつかまじっている ように思われます

手書きの記録があります
 読んでみますか?
>はい
ひどくゆがんだ文字で かかれています
#この記録はしもべの手を 使ってしるしている
#こやつらを文字を書ける までにしこめたのは
#成果として悪くない
#最も、もう少しきれいに 書いてほしいものだが
#もう、いく年をこの姿で すごした事であろう
#私は再び感じとる 事ができた・・・
#また あの黒い気がしみの ように地にひろがるのを
#あの時と同じだ くりかえされるのか?
#ならば私も計画を 再開せねばなるまい
#いまいちど呼びかけよう
#黒いしみにすむものどもに
#そして連中は私に こたえた・・・・

記録があります よんでみますか?
>はい
これは相当古い もののようです
#ついに神が怒りの顔を われらに現した
#みな、おろか者だ
#私にまかせれば ダルクの連中など
#今ごろ、とっくに おいはらえていたものを
#このままでは くちおしすぎる・・

記録があります よんでみますか?
>はい
これはしっかりとした 字で書かれています
#何とか新たな手足を うる事ができた
#色々と不足はあるが
#おさない精神の方が私の 技は成功しやすいので
#まあ、とりあえずは 仕方ないだろう
#これで計画が 進めやすくなった
#今度、しみをひろげた者 が何者かは知らぬが、
#そいつに対抗しうるだけの ものどもを早く集めねば!
#はたして間にあうか・・


【フンギ・フォレスト】(BGM/ファンギ・フォレスト)
*フラモル
「わかりました 悪霊の正体が!
 大戦前のわが国の高僧 ディエノアス!
 大戦中に寺院から 追放された人物です
 危険な計画をくわだてて いたとの理由で・・
 今となっては生きている はずもありませんが、
 もしや、その思念はまだ 残留しているのでは?
 もはや、そう考えるしか なさそうですよ
 手紙の内容をくわしく お話ししましょうか?」
>いいえ
*フラモル
「では、手短かに いきましょう
 このアムレットは、我々 僧職の大切な所持品ですが
 特別な事態ですからあなたに おかししましょう」
アムレットを 渡されました
*フラモル
「このアムレットは霊体を 関知する力があります
 これで、霊体の宿る何か をみつけだしてください
 それこそ、ディエノアスの 残留思念でしょう
 そのあとは、われわれが 処理します」
(シナリオアイテム:アムレット
 悪霊を感知する力 をもったお守り)」

>はい
*フラモル
「当時、この高僧は大司教の 座を約束されていました
 きびしい関門を努力の末、 くぐりぬけた結果でした
 そして、間もなく 大戦がはじまりました
 大戦末期のころ・・
 わが国の不利を ばんかいするために
 彼はおそるべき計画を 進言したそうです
 それは・・
 ダルクの魔物に対抗して こちらも同じく
 デスクリーチャーを 使うという計画です
 どうやら彼は、デスクリー チャーを扱う手段を早くに
 解明していたようです
 当然、王は その計画を しりぞけました
 そしてディエノアスは
 この森にあった修道場に 送られ修行のやり直しを
 いいわたされました
 修道場は大戦で破壊 され、彼の消息は、
 不明となりました・・
 つまり、彼が最後にいた 場所がこの森です
 どうです?今回の事と関係 ありそうな気がしません?
 そこでたのみがあります
 このアムレットは、我々 僧職の大切な所持品ですが
 特別な事態です
 あなたに おかししましょう」
アムレットを 渡されました
*フラモル
「このアムレットは霊体を 関知する力があります
 これで、霊体の宿る何か をみつけだしてください
 そのあとは、われわれが 処理します」
(シナリオアイテム:アムレット
 悪霊を感知する力 をもったお守り)

*フラモル
「気をつけて調べてください
 ああした霊体は どんな物にでも ひそむ事ができるのです」

*状況
高僧ディエノアスの霊体が 宿っている物とは、果たして
 この場所のどこに?



【家の地下】(BGM/修道場跡)
>タリスマンの左の部屋
(ポイズンコープス*2、ヘルバンデット*2と戦闘)

>サラクの指輪を持っている場合
     !!
 さっき見つけたリングが!
(リングがまばゆい光を放つ/デスクリーチャーが消滅する)
リングには何か強力な魔法 がかかっていたようです
 サラクのリングは心なしか かがやきを失いました
経験値776を 得ました

>何らかの方法で敵を排除した後
小石のひとつが かがやきだしました!
 アムレットに反応 しているように見えます

*状況
アムレットに反応する石こそ
 ディエノアスの霊の宿る石に まちがいありません!


>石を調べる
(ディエノアスの霊が立ちのぼる)
*ディエノアス
「もはやこれまでか
 お前がアムレットを持って さえおらねば・・
 だいたい、なぜわしを とめようとする?
 わしがデスクリーチャーを 使って悪事を働くとでも?
 いいか?奴らは今、ひまし に力をたくわえているのだ
 今度、かつての悪夢が よみがえった時、
 一体どうやって 食い止める気だ?
 また奇跡がおこるのを ただいのるだけか・?
 お前達は知らぬだろう? あの大戦の恐しさを
 多くの命がうばわれて いった・・・・
 考えてみるとよい・・・」
そしてディエノアの石は何も 語らなくなりました
小石をとりました
(シナリオアイテム:小石
 ディエノアスの怨霊が やどる小さな石)

*状況
石をフラモルに渡しましょう



【フンギ・フォレスト】(BGM/シナリオクリア)
(テントの前:フラモルと姉弟がパーティを待っている)

*サンドロ
「おれについてたユーレイ、 みてみたかったなー
 どんなやつだったの?
 すごい悪人のユーレイ?」

*フェオリナ
「フラモルさんが新しい 仕事をくれたんです
 寺院用の薬酒造りの 人手がたりないから
 薬草の知識を生かして てつだわないかって・・
 これで、しばらくは たべていけそうです」

フラモルにアムレットと 石をわたしました
*フラモル
「これが、ディエノアスの なれの果てですか・・
 いまわしい計画も、
 王国を救おうとしたあげく の事だったのでしょう
 大戦さえなければ、りっぱ な高僧としてその一生を
 まっとうしたでしょうに
 この石は寺院に持ちかえり 司教様におまかせします
 300年ぶりに帰れる わけですね・・・
 それでは、街に戻り ましょうか
 司教様にこの石を とどけなくては」
シナリオクリア
(街へ移動)


【フンギ・フォレスト】(BGM/シナリオクリア)
寺院に戻って ダーム司教に報告しましょう
(街に戻される)


【セイヴィア寺院】
*大司教
「やはりディエノアスか・・
 こんな姿で帰ってくるとは
 みんな、ご苦労じゃった
 ・・今回のお礼じゃ
 神の加護があるよう いのってしんぜよう
 はは!
 物でなくてガッカリかな
 しかし、神の加護はな・・
 よろいにもまさる守りじゃ
 ・・・・・・
 先頭キャラよ
 われわれは神の前では みな無知なおさな子じゃ
 善き事と思ってなした事が 災いをもたらす事もある
 たとえディエノアスように
 すぐれた神のしもべでもな」
考えをめぐらせて いる様子です
*大司教
「・・うむ、
 後は私にまかせてくだされ
 そのみもとへ行けるよう 全能なる神にお願いしよう
 いまわしき業ではあったが
 民を助くために成した事
 必ず、許して下さる・・」
(パーティ全員の幸運度が2up)
シナリオクリア!
2000の経験値を得た!