[記号]
【】=エリア、施設
>=場所、または行動
()=PL操作によらない自動的に進行する状況の説明、またはその他の説明
無印=地の文(下/ウィンドウ内)
#=地の文(上/ウィンドウ外)
””=手紙など””でくくられている文(上/ウィンドウ外)
*(下のセリフを話す)キャラクター
「」=キャラクターのセリフ
先頭キャラ=その時先頭にしているキャラ
主人公=物語を始めた時に選んだキャラ
※=PLによる攻略・進行上の説明



全ては・・・


【レイナード王室】
>情報を聞く
*レイフォール国王
「・・・・」
何か・・重い空気が はりつめています・・
・レイフォール国王
「・・・・
どうやら・・・
 大きな戦になりそうだ」
?!
*レイフォール国王
「実は・・・
 北に調査に行っていた兵が
 旧アムグノン王国跡で
 デスクリチャーの軍により
 壊滅した・・・
 何とか生き残った兵により
 その事実が報告されたが
 敵はこちらに向かっている
 敵の数は不明だ・・・
 何としても・・・だ
 この国を守らねばならん
 街の人々には外へ出ぬよう
 発令したところだ・・・
 だが・・
 戦は我らにまかせるがよい
 それよりも・・
 汝には他にたのむ事がある
 ・・・・
 ソフィア神殿へ・・・
 行って欲しいのだ」
?!
オリオナが眠っている あの場所・・・です
*レイフォール国王
「かって・・この国を救った
 封印された古の力が・・・
 あの神殿には眠っている
 汝はその力を解放する事が
 できるような気がする・・
 そう・・
 かってのソフィア姫の様に
 さあ・・・
 もはや時間はない
 これで神殿へ行けるはずだ」
金色のブロック?を 受け取りました・・
*レイフォール国王
「では・・たのむぞ・・・」
そう言い残すと・・
 国王は沈痛な面持で 戦へと向っていった・・
(シナリオアイテム:金のブロック
 手におさまるほどの小さな 金色のブロック・・・?)

*状況
運命を決する時が来ました・・
 自らを信じて・・・時の流れに まかせるしかないでしょう


(BGM/モロル山)

>情報を聞く
静まりかえった城内には 人々の不安だけが感じられる


【セイヴィア寺院】
*大司教
「神は我々を見捨てはしない
 されど運命は神のみぞ知る
 私も傷ついた兵を癒すため
 戦の場へ向かおう・・
 汝も気をつけてな・・・」

>情報を聞く
人の姿はありません・・・
 寺院はいつにもまして 静かなふんいきです・・・


【タックス労働組合】
どうやら誰も いないようです・・・


【ロサソル魔法組合】
>情報を聞く
ゾー・コフはいないようです
 城へ避難したのでしょうか?
 !?
 手紙があります・・・
”戦に行くことにした”
”この戦いに我の力”
”大いに必要とみた!”
”ではしばしの別れを”
”魔法組合ゾー・コフ”
・・・・
 手紙の文面はなぜか エラソーです・・・


【クリーズの宿屋】
>宿をとる、記録を残す、情報を聞く
クリーズの姿は見えない・・
 レフィアもいないようです
 城の方へ行ったのだろうか? みんな無事であってほしい・・
※レフィア救出をクリアしていなくてもこれ


【セントリア公園】
>掲示板を見る
”北レイフォールより”
”デスクリーチャー進行”
”街の人々はすみやかに”
”レイナード城地下の”
”大広間へ避難されよ!”
”ラルフ・レイナード”


【セリス道具店】
どうやらセリスも城へ 避難したようです・・・
 店の中には誰もいません・・


【グレゴール武器店】
*グレゴール
「戦がこわくて・・・
 武器が売れるかぁ!
 てな・・訳だ戦に行くぜ!
 しばらく休ませてもらうぞ
 おまえも・・がんばれよ!」

>情報を聞く
誰もいません・・・武器も ほとんど持って行った様だ
 無事に帰ってきてくれると 良いのですが・・・


【ラックダック亭】
*ラックダック
「なんだ!まだいたのか?
 街の奴等はみんな城の中へ
 避難したってのによぉ・・
 しょうがねぇなぁ・・
 あんたみたいなのがいると
 俺もここを動けねえなぁ!
 まぁハラを決めるか!」

*ラックダック
「ん?
 ああ・・誰も来ねえからな
 勝手にやっててくれよ」

*状況
街の人々は城内へ退避して
 いる様子です・・・どうやら 運命の時が近づいています!



【ソフィア神殿聖地】(BGM:運命の始まり)
また・・ここに来ることに なってしまうとは・・・・


>オリオナの家跡
(回想シーン)
全ては・・ここから 始まった・・・


>オリオナの墓
今までの出来事は 運命によるもの・・か
 だが・・・
 未来は運命によって 決まるのではない・・
 あの時・・オリオナの声は 確かにそう聞こえた・・・
 ならば・・・
 未来は今の行動で 変えられるはずだ
 この戦いを終わらせるには 奇跡の力を信じるしかない
 ソフィアの祈りと同じ・・ あの力を再び・・・!
 さあ・・・
 神殿へ・・・急ごう!

>オリオナの墓
オリオナ・・・
 きっとまた・・・平和な時が もどることを・・・
 信じている・・・


>崖
ここからは上の神殿へは 行くことはできないだろう


>井戸
この井戸は・・・?
 この井戸のくぼんでいる所は このブロックと同じ大きさ?
 とすれば・・・!

井戸のくぼみにブロックを はめこみました!

井戸の水がすっかり ひいてしまっている!?
 どうやら下に降りる事が できそうです・・・


>井戸の中
こんな・・・!
 こんな地下の通路を いったい誰が・・・?
 オリオナはこの通路を 知っていたのだろうか?

!?
 何かのスイッチを ふんだ様です・・?
 外の?・・光が・・・ 入ってきました!


>井戸の通路の外
ここは・・・!
 神殿のあった・・・ あの森の中の様です
 こんな・・所に 通じていたとは・・・


>崖
崖の下の畑や家は はるか足下に見えます

もし・・あの時ここから 落ちていれば・・・
 今のこの出来事の 何もかもが・・・
 夢のようなもの なのかもしれない・・


>ツタを引っ掛けた岩
この岩の突起にロープを かけて下へ・・・!?
 岩にかけたはずのロープは どこにも見あたりません?

確かにここにロープをかけて 下へ降りたはず・・・だが?
 いったい誰がはずしたと 言うのでしょうか?


>神殿入り口
ソフィア神殿・・・
 ・・・・
 !?
 神殿の扉が開いている!
 すでに・・誰かが?!


【ソフィア神殿】(BGM/封印の迷宮)
あれは!
 まさ・・か・・
 ロキフェル!!

*ロキフェル
「遅かったなっ!!
 この神殿に眠る力・・この
 ダルクがもらった!!」
!?
 ロキフェル?!

*ロキフェル
「フッ・・・この体か・・
 ちょうど良い肉体が 現世に存在したものだ
 この男はな・・私と同じ 血を持っている・・・
 守るべき者のため・・ 常に強い力を求める・・・
 私もかつてはそうだった
 我が国の民のために・・
 ・・・・
 だが!!
 この世界の神は・・ 我らを見捨てたのだ!
 もはや・・・
 この世界は・・我らの物だ
 この神殿に眠る力を 解放することで・・
 この世界は滅ぶのだ!」
?!
*ロキフェル
「フッ・どうやらこの神殿に 眠っている力が何か・・・
 知らないようだな
 ならば・・亡びの前に 教えてやろう・・・
 ・・・・
 この神殿にはふたつの力が 封印されているのだ・・・
 ・・・・
 ひとつはこの世界の浄化の ため存在する・・・それは
 この世界の全てを破壊し 無に帰すためだけにある
 あらゆるものすべてを 破壊しつくす者・・・
 それこそがこの世界の神の もうひとつの姿なのだっ!
 きさまらが・・・神と あがめている者は・・・
 この世界を存続させるため だけに存在しているのだ」
・・・・
*ロキフェル
「人間が神の特別な加護を 受けているわけではない
 人間はこの世界を維持する ための部品でしかないのだ
 自然の理などすべてが神の 計算したとおりのものなのだ
 ひとつをのぞいてはな・・
 そう・・それが人間だ・・
 破壊神はコントロールの きかなくなった部品・・・
 地上の人間たちを・・・
 切り捨てるために存在する
 おろかな者よ・・・
 私はこの世界の神の力を 逆に利用し・・・そして
 新たなる世界を創るのだ!」
・・・・!
*???
「そうじゃないわっ!」
?!
 メリル・・・!
(メリルが駆けてくる)
*メリル
「たしかに・・神は破壊者を この世界に存在させた・・
 でも・・それはこの世界の 法を守るためのもの・・・
 だからこそもうひとつの 力が存在するはずよ・・・
 人間は・・・この世界の 部品としてではなく・・・
 すべての希望として 生まれてきたのだから
 だから神は人間の希望を ソフィア姫にたくして・・
 この神殿に眠らせたはずよ
 破壊神は絶望ではなく 今では過ちへの戒め・・
 あなたはだまされている!
 異世界の邪悪な神に!
 目を・・目を覚まして!!
 兄さんっ!!」
*ロキフェル
「くっ・・・
 よくも・・我が神である アルツァート様を・・・
 きさまっ! ゆるさんっ!」
(ロキフェルがメリルに斬りかかり、メリルが倒れる)
!!!
(メリルがロキフェルの方へ這っていく)
*メリル
「・・・・
 お・に・い・ちゃ・・ん」
(ロキフェルが後ずさり、頭をかかえる)
*ロキフェル
「くっ!・・・?
 な・なんだっ・・・ この不快な気分はっ!」
*メリル
「お・にい・・ちゃ・・ん
 か・え・・ろう・・よ
 おうち・・へ・・
 母さ・んが・・待っ・てる
 ね・いっしょに・・・
 かえ・・ろ・・・」
(メリルが力尽きる)
メリル!!
(ロキフェルが頭をかかえたままメリルの傍に行く)
*ロキフェル
「・・・メ・リル?
 !!
 メリルっ!!
 くっ・・・!
 うぉぉぉぉっ!!!」
(ロキフェルがメリルに覆い被さるように伏せる)
(光とともにダルク王の意識が跳ね出される)
*ダルク
「ばかな・・私の魂を 否定するのか!?
 だが・・・この魂・・・
 消え行くまえに・・・
 きさまに見せたい物がある
 ついて来るがいいっ!」
(ダルク王の意識が塔の上に消える)
(魔法陣が現れ、パーティをダルク王のもとへ導く)


【いけにえの場】(BGM/最後の戦い)
*ダルク
「待っていたぞ・・邪魔者よ
 ここは・・いけにえの場
 きさまの魂をいけにえに
 破壊神を発動させてやろう
 この空間は異世界と同じ
 私にとって無敵の場・・・
 ゆっくり始末してやろう
 では・・・
 いくぞっ!!!」
(キングオブダルクと戦闘
 フレアストーム、プロミネンス、プラズマボム、ブラックレイン、
 アースヒール、スリープミスト、全体攻撃 HP:1028以下)