[記号]
【】=エリア、施設
>=場所、または行動
()=PL操作によらない自動的に進行する状況の説明、またはその他の説明
無印=地の文(下/ウィンドウ内)
#=地の文(上/ウィンドウ外)
””=手紙など””でくくられている文(上/ウィンドウ外)
*(下のセリフを話す)キャラクター
「」=キャラクターのセリフ
先頭キャラ=その時先頭にしているキャラ
主人公=物語を始めた時に選んだキャラ
※=PLによる攻略・進行上の説明



魔人の神殿


※パーティレベルが13に達している場合?
 あるいはすべては・・・発生前のシャノア・タウンのセリフを全部聞いた場合?
 「すべては・・・」に進んでしまい、魔人の神殿は発生しない


【タックス労働組合】
*タックス
「ヴァルノンに関してですが
 情報がありましたよ
 どうやら、モロル山地に 隠れ家があるようです
 モロル山の狩人の情報です
 狩人が地図をくれたので 場所はわかるのですが、
 数日前の話らしいので 果たして今から行った所で
 連中がまだそこにいるとは 思えないのですがね・・
 ここからモロル山までは かなりありますからね
 ただ、何か手がかりは つかめるかもしれませんが」
現地に行ってみますか?
>いいえ
*タックス
「先頭キャラさん、あなたも
 何かわかったら ぜひ私に知らせてください」

*タックス
「人手さえ確保できれば すぐにもモロルの山小屋を
 調査したいのですがね・・」
現地に行ってみますか?
>はい
*タックス
「山小屋を調べるのですか?
 最近は城の兵士達も、 よほどの大事でないと
 出動は出来ない様なのです
 彼等にとっては ヴァルノンの事件は
 すでに小事となっています
 デスクリーチャー問題で 手がいっぱいですからね
 あなたが引きうけてくれて とても助かります
 お気をつけて!」

*タックス
「気をつけてください」


【モロル山深部】(BGM/モロル山)

*状況
ヴァルノンが出入りするのが 目撃された山小屋・・・
 注意してしらべましょう


ここは、ほとんど王国の はずれに近い山奥です
 小さな山小屋があります

見たところ、ただの 山小屋のようです

>切り株の手前の地面を調べる
何かアイテムが うめられていました
 ?リングを手に 入れました
(クリスタルリング)


【山小屋】
中には誰もいません

>タンスを開ける
服に何かの紙切れが 入っていました
 何か書かれているようです 読んでみますか?
>はい
誰が真の知への 道を知る者か?
 若者は探し求めた
 しかし、探せども、 探せども、
 彼が旅の中であった者達は とるに足りない連中ばかり
 すでに知のくされた者か みかけ倒しかのどちらか
 やがて若者は、ひとりの うす汚い老人に出会ったが
 みたところ、ただの のんだくれ
 杯のみを友とする ていたらくでは、
 よもや気に とめるゆえもない

高そうな服が6組 しまわれています
 こういった服は貴族か商人で ないときられないものです

宝石箱のようです あけてみますか?
>はい
中身は・・・・ 小石やガラス玉です

がらくたのつまった箱です
 ひびの入ったさら
 かつては光り輝いていたで あろう銀のゴブレット・・
 真っ二つにわれた高そうな せともののつぼやカップ
 どうも、つくりの下品な アクセサリーやガラス玉、
 めずらしい年代のワイン! ・・のあきびん・・
 ・・・と、そのコルク・・
 ひろっていったところで ねうちのない物ばかりです

かまどですが、あまり 使われていないようです


>奥の部屋
>右の小部屋
壁に小さなくぼみが つけられています
何か物をおける場所になって いるようですが・・・・?

>中の小部屋
壁に銅はん画が かかっています
 旅人が洞窟の閉ざされた 入り口の前にいます
 ふさがれた入り口の前で がっくりしている様子です
 洞窟にはいる手だてが無く とほうにくれています
 旅人の後ろの物かげで杯を もった老人がいます
 老人は旅人をあざわらって いるようにも見えます

これらの本は・・各時代の 流行本のようです
 ユーモア、処世術、指南書と いろいろありますが・・
 今となっては古くさい上に 内容もうすっぺらです


>手前の部屋
がらくた箱の中から銀の ゴブレットを持ち出します
(シナリオアイテム:ゴブレット
 ガラクタの中から見つけ出した 古い銀製の杯)


>奥の部屋
>右の小部屋
銀のゴブレットを置きます
(家が揺れて左の小部屋の壁が開き、大きな穴が現れる)

*状況
はたして洞窟はどこに 続いているのでしょう?


>左の小部屋
洞窟がポッカリと口を 開けています


【洞窟】(BGM/封印の迷宮)
(少し進むと洞窟が揺れて、山小屋に繋がる穴が閉じる)
出口が勝手に閉ざされて しまいました
 !!誰かの声が頭に直に ひびいてきます!
*???
「わが神殿の門を開くとは、
 ・・何者かね?・・
 ただのネズミでは ないようだな
 おもしろい!
 君をかんげい する事にしよう
 私の名は・・ ネアレルトス
 さあ、早くきたまえ 待っているぞ」

*状況
この先はネアレルトス のねじろのようです


>出口があった場所を調べる
出口は閉ざされています


地底湖の向こうに神殿の ような物が見えます
 岩を切りだしてつくった柱と 大扉がみとめられます

だれかがこちらに向かって 歩いてきます

*ヴァルノンの連れ
「覚えているか? この私を
 医者の家で会っている はずであろう
 そう、私はネアレルトスに 従う闇の魔道師のひとり
 もっとも、私の場合は 仮の姿だがな・・フフフ」
仮の姿とは? どういう意味でしょう?
*ヴァルノンの連れ
「フフ・・まぁ、お前の 知るような事ではない
 ただ、言えるのは あやつは私達にとっても
 少々やっかいな男と 言う事だけだ
 だが・・
 あの男の仕事・・・ くやしい事に
 私の仲間のものより少々 出来がよいようでな
 完成を見て、それを うばう事にしたのだ
 奴が医者からうばった ようにな・・フフ・・
 よって、きさまのような 者のじゃまが入るのは
 今は好ましくない・・・」
(シャドウデュエラと戦闘/魔の波動、アイスフォール、アースヒール 
 攻撃魔法無効? HP199以下、素早さ17〜18 取得経験値160)

>勝利
!! 何と 立ち上がりました!
(後ろの崖の方に歩いていく)
*シャドウデュエラ
「くそっ、奴の業をうばい われらの手中におさめれば
 ・・・計画は・・
 さらに・ゆるぎないものと なった・・であろうに・・
 古代の大いなる神官の 業が・・あれば・・
 ・・・ぐ・・」
(シャドウデュエラが落ちたところから小さな光が浮かび上がり、神殿へ飛んでいく)

何かが岸に 流れついています
 これは・・
 青石でかざられた つつ状の紙入れです
 中には文書が入って いました
”報告
 かの者の研究、 完成まで間近の様子
 その成果、あなどりがたく
 完成目前にしてくじかれた 者たちの作業の穴を
 うめてなお、あまりある ものかもしれませぬ
 いま、もうしばらく潜入 活動のご許可を
 近いうちによい知らせを お伝えでき・・・・”
あとは水気でにじんでいて 判読できません・・
 つつからかざりの石を 取り出しました
(アクアストーン)

水はかなり冷たくおよぐ 事はむずかしいでしょう

>左、ジャンプを所持している
光っていたものは・・
 半分土に埋もれたつえの 一部だったようです
 つえを手に入れました
(クロムスタッフ)

神殿の扉がひとりでに 開きました!
 まるで、この神殿の主が 手まねいているようです


【神殿内部】
何者かがよく通る声で 話しています
*???
「同胞達よ!
 我が大作業に協力をおしま ない賢明なる者たちよ!
 今日は君達によい知らせ があるのだ!
 これでわれらの 当初の目的は・・・
 大きく実現に近づいた・・」
声の主はおそらく、 ネアレルトスでしょう
 ここはどうする べきでしょうか?

*状況
今、ネアレルトスは多くの仲間 といっしょの様子です・・・
 無理しないほうがよいのでは?


扉には鍵のかかっている 様子はありません
 部屋には多くの仲間が いるようですが・・・
 部屋にとびこみますか?
>はい
扉を開け奥へ進みます

*???
「ようこそ! わが神殿へ!
 ほう! 君は・・
 先頭キャラだな?
 もちろん、名前ぐらいは 知っているとも
 私の手下が二度ほどお世話 になっているからな
 ヴァルノンがしくじった 以上、ここもいつかは
 かぎつけられるとは 思っていたのだが
 しかし遅かったな
 われわれの計画は ほぼ達成された
 ではさっそく私の作業の 成果をみてもらおうか
 私の同胞達の見事な 変容を見たまえ・・・」
赤いローブの人物*4がデミイリアスタに変身
*ネアレルトス
「見事であろう?
 これが我がめざす新たな 王国の新たな民の姿
 さあ、彼等の完成された 姿をとくとみたまえ」
デミイリアスタ*4と戦闘
(プロミネンス、ヒートラヴァ、フレイムアロー、ファイヤーボール、アースヒール 攻撃・補助魔法無効?
 HP167以下 経験値200*4 ドロップ:?メイル(シルクローブ))

>勝利
*ネアレルトス
「ふむ、やるな
 しかし、私のところまで たどりつけるかな?」
扉を開けて去っていく、すぐに扉が閉じる

*状況
ここはネアレルトスの神殿・・
 ということは、彼の手下もいる のではないでしょうか?



>いいえ
もう少し様子を見ましょう

*状況
ここひとまず様子をみましょう


話はまだ続いているようです
*ネアレルトス
「さあ、同胞達よ! 杯をあけたまえ!
 今後の活動にそなえ、 力をたくわえるのだ!
 私の作業はさらなる 段階へ進もうとしている
 今までの変容は一方的な ものであった
 しかし、
 あのサンプルの分せきを すすめていくにつれ、
 より完全な変容の方法が 現実のものになった!
 あとは、君達の今の身分を 生かしての活動あるのみ!
 そして、この国に理想の 社会をつくろうぞ!
 わざわいも病もない完全 なる人間による治世を!
 黄金の時代のはじまりだ!」

*状況
ここは、すぐネアレルトスを おいたい所ですがヴァルノン
 の事も気になりませんか?


・・・・・
 ネアレルトスの話は 終わった様子です
 人のけはいは、すでに 感じられません
 扉を開けますか?
>はい
扉をあけます

声が聞こえてきます
*???
「なかなかしんちょうだな おおいにけっこう
 ・・ところで・・
 君はヴァルノンを さがしているのだろう?
 彼は今、ここにいるぞ
 会っておかなくて よいのかな?」
(壁を隔てた右の通路をヴァルノンが歩いてくる)
*ヴァルノン
「まったく!いい気になり おって!あの女!
 自分もただの弟子 のくせしおって
 あんなガキをどう 使おうっていうのだ」
(そのままヴァルノンが立ち去る)


*状況
ここはネアレルトスの神殿・・
 ということは、彼の手下もいる のではないでしょうか?


杯は空です
今まで杯をみたしていた液体の においがします
 バラのようなあまい香りです が・・・何なのでしょう?

3角形のへこみが ついた台があります
 へこみにのせてあった物は 持ちさられたようです

扉が開きました


>右通路、上
(ボンテージ姿の女性が走ってきて先頭キャラにぶつかる)
*女性
「いたた・・・
 何つったってんのよ!
 ぼうっとしてんじゃ・・
 あっ!!」
(女性が後ずさる)
*女性(アントニアナ)
「お、お前、鉱山にいた ばかやろーじゃない!
 何でこんなとこに まぎれこんでんの!?
 え?ヴァルノンと 医者の娘を追って?
 ・・なるほど・・
 あんた達だったの
 ヴァルノンが言ってた 組合の使いってのは
 あんたも、いろいろ やってんだね・・
 ・・・・・」
ねぶみするかのように こちらを見つめています
 以前のような好戦的な 様子はないようですが・・
*アントニアナ
「・・ちょっと、きなよ
 話につきあわない?」

>アントニアナの部屋?
*アントニアナ
「ここは、ネアレルトス のねじろよ
 少し前までここはわすれ さられた無名神殿だった
 とほうもない古代の しろものってわけ
 この場所を発見するため 彼は探求をつづけていた
 神殿にひめられた 力を欲していたのよ
 この神殿のかつての主の名 がネアレルトス・・・
 最初は、その名前をかりて いただけだった・・
 ほんの、かっこつけ のつもりで・・でも、
 神殿を発見し、力を手に いれた今・・・彼は・・
 古えの神官ネアレルトス そのものとなっているわ
 ・・・・・
 医者の娘をさがしているんでしょ?
 娘はこの神殿で 眠っている
 ネアレルトスは娘に特別な 霊薬を投与して・・・・
 仮死状態にして 研究してるの
 その体からさまざまな 情報をうるためにね
 ・・あと、助手の小僧なら そこでねてるわ・・」
(奥のベッドにサイカスが寝かされている)
*アントニアナ
「ヴァルノン の事をかぎまわってて、
 ヴァルノンの手下に つかまったのよ
 どうやら、娘を取り戻そう としたみたいでね・・
 根性は認めるけど、 相手が悪すぎたわ」
*アントニアナ
「ヴァルノンの奴があまりな いたぶり方するもんで
 見るに見かねて、奴から もぎ取ったところよ
 私の助手として 使うって事にしてね
 じっさい、医者の助手なら けっこう、使えそうよね
 体がまともに動くように なったらの話だけど
 そこの小僧と彼女を 助け出す気でしょ?
 いっておくけど
 タリアを元にもどす事 は誰にもできないわ
 ネアレルトスと・・ この私をのぞいてね
 いいたい事、わかる?
 私と手を組まない?って 聞いてるの
 用件は
 ネアレルトス・マエリオン をほうむりさる事・・!」
*アントニアナ
「なぜ、私が?と 思っているわね?
 彼を止めないとこの国は たいへんな事になるわ
 あの集会、見た?
 あれがネアレルトスの 結社の面々よ
 完全な人体をえる事を 欲した連中の集り!
 最初は金のために金持ちを あつめてるとばかり・・
 連中に秘薬を与え連中に 変身する能力を与えたの
 秘薬はこの神殿の知識を 元にして合成したもので
 完全な肉体への変容を うながす薬らしいんだけど
 あんなの、ただの バケモノだわ!
 ネアレルトスはあの化け物 が新たな社会をつくる・・
 本気でそう考えているわ
 世界があんなもので うめつくされたら、
 レイフォール大戦以上 のひどい悪夢になる
 さあ、どうする気?
 いずれにせよ、 彼をたおさない限り
 地上への出口も彼の力で 閉ざされたまま
 あんたもここからは 出られやしないわ
 道はひとつよ!」
アントニアナと 行動をともにしますか?
>いいえ
*アントニアナ
「あんただけで何とか しようって気?」

*状況
ここはアントニアナと力を あわせるべきでしょう


集会の行われていた部屋 の物とおなじへこみです

確かに医師ヘイファーの 助手の少年です
 かなりやつれている上に 傷だらけの様子です
 今はただどろのように 眠り続けているようです

これは、たんなる ワインのようです

ここにならんだ書物をみる 限りでは、じっさいの所、
 彼女はかなり高度な魔道を 学んでいるようすです
 みかけだおしではないで しょう・・たぶん

はく物学、考古学、数学 の関連書物です

錬金術、古代魔術、薬学 等の本がならんでいます


>はい
ここからアントニアナと 行動をともにしましょう
(アントニアナがパーティに加わる)


>右通路 下
怪しい光を放つオーブです 触れて見ますか?
>はい
体力が回復 したようです!
(全員のHPが回復/何度でも?)

石ばんです
 古代文字によって何かが しるされていますが・・・
 内容はわかりません

石ばんです
 古代文字によって何かが しるされていますが・・・
 内容はわかりません

扉は内側からしっかりかぎを かけられているようです
 誰か中にいるのかも しれません


>扉の奥、左通路突き当たりの部屋
>台座を調べる
魔力回復の 効果があります
(全員のMPが回復、何度でも?)


>扉の奥、右通路突き当たりの部屋
!!
(扉が開く)
(正面から仮面をつけた赤いローブの人物が2人歩いてくる)
*赤いローブ
「われらの高き 理想を阻む おろか者よ
 英知の使者ネアレルトスの 名におき、今さばかれん!」
(赤いローブの人物がデミイリアスタに変身、戦闘)
(経験値200*2)


>外に出て隣の入り口に入る
>正面左の小部屋
壁に妙なつぎめが みうけられます

>右の通路
(ファングジェルと戦闘*2 取得経験値76*2)

杯にばら色の薬液が はいっています
 のんでみますか?
>はい
何か体に変化が 生じたようです
(先頭キャラの力強さ+1)
(この部屋に通じる通路に穴が開いて、ジャンプ技能がないと戻れなくなる)

壁面にボタンを みつけました
(妙なつぎめが開いて通行可能になる)


>アントニアナが同行していない・外に出て正面の柱の間の扉を調べる
*???
「残念だが・・・」
またしても ネアレルトスの声です!
*ネアレルトス
「今の君は、しるしを持って いないようだな
 しるしがなければその扉 を開くのはかなわぬ
 しるしをもつ者は ふたりしかおらぬ
 ひとりは私
 もうひとりは・・ わが愛弟子だ
 彼女からしるしを 手にいれるがよい
 ただし、こころよくは 渡すまいな・・・
 気の強いやつだ・・」

この扉は開けることが できません
 何かしるしが必要な ようすです


>アントニアナの部屋
*アントニアナ
「さあ、どうするの?
 いずれにせよ、 彼をたおさない限り
 地上への出口も彼の力で 閉ざされたまま
 あんたもここからは 出られやしないわ」
彼女と行動しますか?
>いいえ
*アントニアナ
「あんただけで何とか しようって気?」

>はい
ここからアントニアナと 行動をともにします
(アントニアナがパーティに加わる)
*アントニアナ
「まず、やるべきは 娘を助ける事よ
 娘を解放すれば彼の 計画をはばむ事にもなる
 彼との戦いは、 ・・その後!
 実験室へいくよ! そこに娘がいる
 たぶん、ヴァルノンの奴が 実験室にいると思うけど
 おどかしてやりゃ、すぐ おん出ていくと思うから
 大したジャマじゃないよ
 さ、行くわよ
 のんびりしている 時間はないわ」


>アントニアナの部屋から出る
(謎の生物が通路の向こうから向かってくる/集会に踏み込まなかった場合)
(パーティは後退し、謎の生物とともに手前の小部屋に入る)
*アントニアナ
「こいつがネアレルトス の言うところの
 完全な人間ってやつよ おかしいでしょ?」
(デミイリアスタと戦闘)


>右通路 下
黄金のナイフです!
 と、思ったら金ぱくをはり つけた木ぼりのナイフです
 何かのかざり なのでしょう

>実験室前
(扉が開いてヴァルノンと赤いローブの人物が出てくる)
*???
「・・・!!・・・」
*ヴァルノン
「おや・・
 思いがけないところで 会いますなあ・・
 今、娘に新たな薬を やり終えたところです
 これで、またひと月は グッスリ眠り続けます
 死人のように 冷たくなってね
 ククク・・・
 娘を助け出すつもりかね?」
*アントニアナ
「ヴァルノン! 悪い事はいわないわ
 命がおしけりゃ そこをどくのね」
*ヴァルノン
「裏切りかね?
 ネアレルトスの 愛弟子が
 一体どうした事かな?
 君なら、彼が裏切り者を どう扱うかくらいは
 よく知っているだろうね
 さあ、えんりょはいらん やってしまうんだ!」
(ヴァルノンが後退し、赤いローブの人物がデミイリアスタに変身、戦闘)

>勝利
*ヴァルノン
「おのれ・・
 われらの理想・・ ・・じゃまはさせぬぞ!
 ぐおぉっ」
(ヴァルノンがデミイリアスタに変身)

>勝利
*アントニアナ
「ネアレルトスがなぜ医者の 研究成果を求めたか・・
 知りたい?」
聞きますか?
>いいえ
*アントニアナ
「そうね
 それより、今はあの娘を 早く助けるべきね」

>はい
*アントニアナ
「彼は人間を化け物に変える事 はできるようになったけど
 自由な変身のコントロール ができていなかったの
 変身者本人が自在に変身と 復元を行えなければ
 真の完成とは言えない
 そこに、ヘイファーの研究 が目にとまったわけ
 ヘイファーの研究の中に
 ネアレルトスの求めていた ヒントがあった・・
 それでヴァルノンの奴を 使って近づいたのよ
 でも妙だわ・・・
 彼の実力なら、その問題も
 すぐに究明できる はずなのに・・・
 なぜ、あそこまでして人の 研究をぬすんだのか・・
 何かにあせっていた みたいに・・・
 それが何かは わからないけど
 ただ、彼は最近の この国の異変の背後に
 強大な力がひそんでいる事 を感じ取っていたようね
 その力に計画をはばまれる のを恐れているんだわ」


>実験室
タリアがいます
 体はひどくつめたく、 息をしている様子もありません
 まるで死体のように よこたわっています

*アントニアナ
「この娘に投与 されている霊薬には
 投与を定期的に行えば老化 させることもなく・・
 生命を保存し続ける 効力があるの
 永遠に眠り続ける事に もなるけどね
 今からその霊薬を中和して 眠りを解こうってわけ
 今、中和薬を調合するわ」
(アントニアナが薬品の載ったテーブルを調べる)
アントニアナが実験器具 をそろえています
*アントニアナ
「・・何て事・・
 ・・こんな時に・・」
*アントニアナ
「薬品の調合に必要な材料 がたりないわ!
 ・・・・・」
何か材料のひとつが 不足しているらしい・・
*アントニアナ
「ほんの少しでいいのに
 どこかにないのかしら?」
(アントニアナがパーティから外れる)

化学実験の用具が ならんでいます
 どれも、とてもこった 作りのものです
 おそらく、かなり高度な 作業が可能なのでしょう

実験用のかまどです

水のはいったタンクです

たくさんの薬品が ならべられています
 いずれも複雑なプロセスで 生成されたものでしょう

装置や器具がならんでいます
 どれを見ても妙に複雑で 常人の理解をこえています
どれも複雑なつくりなのに おそろしくコンパクトです
 神業の工作技術と いえるでしょう

*アントニアナ
「材料がないと、これ以上 作業が続けられないわ
 ・・え?何がって・・ 金が足りないのよ
 金ぱくが少しあれば いいくらいなんだけど・・」

*状況
今はタリアの回復に全力を そそぎましょう



>右通路 下
このナイフの金ぱくが役に たつかもしれません
 にせ黄金のナイフを もっていきます
(シナリオアイテム:にせ黄金のナイフ
 木製のナイフに金ぱくをぬり つけた かざり物のナイフ)


>実験室
*アントニアナ
「あ、いい物もって きたじゃない
 これで作業ができるわ」
にせ黄金のナイフを 渡しました
*アントニアナ
「さてと、材料が そろった のはいいんだけど・・
 この作業、ひとりじゃ 時間がかかりすぎるわ
 できれば、助手が欲しい とこなんだけど
 かといって、あんたじゃ 役にたたないだろうし・」

*アントニアナ
「あの医者の助手は・・ いや、まだ無理かな・・
 あんな体じゃね・・」


>アントニアナの部屋
(サイカスに話しかけると目を覚まして起き上がる)
*サイカス
「先頭キャラさん!
 なぜここへ?
 助けにきて くれたんですか?
 僕は不覚にもこのとおり のありさまです・・・・・
 それにしても、タリアは どこにいるんでしょう?
 えっ?仮死状態?!
 アントニアナが薬を 調合してるですって?
 先頭キャラさん、僕も 連れていってください!」
サイカスを連れていきます
(暗転)


>実験室
*サイカス
「タリアっ!」
(サイカスがタリアに駆け寄る)
*アントニアナ
「あんた、ケガ人でしょ! 無理するなって!」
*サイカス
「ぼくはもう元気だ!
 タリアがこんな事になって いるっていうのに
 ただねてるわけには いかない!
 薬の調合ならぼくにだって できることが・・!」
(アントニアナがサイカスに歩み寄る)
*アントニアナ
「いい?
 この娘が目を さますかどうかは
 あんたのはたらきに かかってるのよ
 私の指示どおりに 薬品を扱うのよ
 出来る?」
*サイカス
「ああ、出来るとも!」
*アントニアナ
「言ったね? じゃ、たのむよ!
 先頭キャラ!
 この娘の事は 私達にまかせといて!
 あんたは先にネアレルトス のところへ行って!
 彼に時間をあたえすぎては 彼が有利になるだけよ
 強力な魔法を準備する 時間をあたえてしまう
 これ以上はのんびり できない!
 これを持っていって!」
神殿の紋章を わたされました
*アントニアナ
「この神殿を通りぬけると さらにその奥に
 神官の広間がある
 神官の広間に入るには その紋章がいるわ
 ネアレルトスはその中で 待ちかまえているはず
 さあ、行って!
 わたしもすぐに おいつくつもりよ
 そう、ひとっとびでね!」
(アントニアナとサイカスが作業を始める)
(シナリオアイテム:神官の紋章
 古代神殿の神官達が身につけて いたであろう品物)

*状況
神殿の最奥部を めざしましょう


*サイカス
「ここは僕達に まかせてください!
 僕は戦闘のこころえは全く ありませんが・・
 医術なら絶対足手まとい にはなりません!
 必ず、タリアを助けます!」

*アントニアナ
「早くいきなって!」


>実験室の外
(謎の生物が入ってくる/集会に踏み込んでいれば出てこない?)
*???
「オウゴンノジダイ・・ アラタナルオウコク
 ジャマモノニハ・・ セイサイ・・・」
ネアレルトスの集会の メンバーのひとりです
 すでに姿は変わりはてて いるようですが・・・
(デミイリアスタと戦闘)


>扉の奥、右通路突き当たりの部屋手前
(ファングジェル*2、ブルーマーダーと戦闘/ジェル系のエンカウントはランダムかもしれない)
(どちらも氷魔法無効? ブルーマーダー/毒攻撃HP202以上209以下、取得経験値216)


>建物の外
(ブルーマーダー2体と戦闘、取得経験値2体合計で216)


>隣の入り口に入って奥の通路
(ブルーマーダー2体と戦闘、取得経験値2体合計で216)


>神官の広間前
(何かの影が飛び回る)
(ガーグにつかまって飛ぶアントニアナが降りてくる)
*アントニアナ
「ふう、間に合ったわ
 近道をつかってよかった
(アントニアナが飛び降り、ペット?が去っていく)
*アントニアナ
「タリアは無事目覚めたよ
 どうくつの出口であんたが 戻るのをまってるはずよ
 それにしても、気毒な子 よね、あの小僧
 いつ化け物にかわっちまう かわからない娘を・・・・
 ま、
 私もにたようなもんか・・」
(アントニアナがパーティに加わる)
*アントニアナ
「・・この奥よ・・
 ネアレルトス・マエリオン が待つ神官の広間・・
 さあ!いくわよ」

*状況
いよいよ、ネアレルトスとの 戦いが近づきました



>建物に戻る
扉が閉じました!
*ネアレルトス
「さあ、いつまで待たせる? 早くきたまえ!
 何も もてなしをせずに 帰すわけにはいかない」
今のは・・ ネアレルトスの声です!

扉はかたく 閉じられています
*アントニアナ
「これは・・古代神官の 作った強力な術よ
 ごく一部の選ばれた神官 だけが扱える、
 扉を術者の意志力で 封印する法・・
 ・・だめ、私では 解く事ができない
 先に進むしかないようね」


>神官の広間へ入る
神官の紋章をレリーフの へこみにはめこみます
 扉が開きました


>神官の広間
*ネアレルトス
「とちゅう、ずいぶんと より道をしていたようだな
 待ちかねたよ
 アントニアナ、客人の あんないご苦労だったな
 さあ、こっちへ来るのだ
 そして私の片うでとしての 力を見せてくれ」
(アントニアナが前に出る)
*アントニアナ
「断わるわ!
 私がここまで来たのは あなたのため
 あなたに安らかな 眠りを与えるため!」
*ネアレルトス
「ほう、それは面白いな」
(アントニアナが魔法をとなえ、ガーグを3体呼び出す)
*アントニアナ
「行け!僕ども!
 主たる我の敵をうて」
*ネアレルトス
「お前は、そこまで おろかだったのかね?」
(ネアレルトスが魔法をとなえると、ガーグが消える)
*ネアレルトス
「こいつらの召喚、もともと 私の力をかりてのもの」
*アントニアナ
「まだまだ!
 これなら、どうだ!」
(アントニアナが魔法をとなえ、ヒートガーグが2体現れる)
*ネアレルトス
「さすが、わが弟子だ
 成長したものだな
 だが、こうする事も できるのはわかるかな?」
(ネアレルトスが魔法をとなえると、ヒートガーグが向かってくる)
(ヒートガーグ2体と戦闘/HP118以下?、取得経験値2体で116)

>勝利
*アントニアナ
「くっ!手傷ひとつ おわせられないなんて!」
*ネアレルトス
「私をだれだと思っている?
 お前の師にして、 古の神殿の新たなる主
 その力をいまいちど 思いしらせてくれる!」
*アントニアナ
「!? 何を?」
(ネアレルトスが魔法をとなえるとパーティを6つのエネルギー体が取り囲み、
 アントニアナ以外のHPとMPを1にする)
体力と魔法力のほとんどが 失われてしまいました!
*アントニアナ
「古代の大呪殺法・・
 この短い時間に準備 していたなんて!」
*ネアレルトス
「愛弟子アントニアナよ、
 今ならおそくはない
 そいつらのとどめ をさすのだ
 さすれば、裏切りは とがめぬ・・」
(アントニアナが立ち上がれないままのパーティを見下ろす)
*アントニアナ
「・・・・・・・・・」
*ネアレルトス
「そうだ!それでよいぞ」
(アントニアナが魔法をとなえ、パーティにぶつけられたエネルギーを
 自分の身に引き受ける)
*ネアレルトス
「・・・!!」
状態がすっかり回復しました!
(HP/MPが最大値まで回復、アントニアナのHP/MPが1に)
*ネアレルトス
「その技を用意していたとは お前も命がけのようだな
 どうだ?それだけの大呪文 を使った後では
 もう立っている ことさえ苦痛だろう?」
(アントニアナがネアレルトスに向き直る)
*アントニアナ
「あなたを救うためなら、 何もいとわない・・・」
(アントニアナが崩れ落ちる)
*アントニアナ
「・・・うっ・・・・!」
血をはいています!
*アントニアナ
「戦うなら今よ
 あの人の・・力は もう・・のこり少ないはず
 ・・お願い・・」
*ネアレルトス
「私を救うだと・・
 一体、何から救うと いうのだ?
 こいつらに何が できるというのだ?
 みせてもらおうかね」
(ネアレルトスと戦闘/魔の波動、プロミネンス、プラズマボム、フレイムアロー、アースヒール
 攻撃魔法無効? HP392 取得経験値300)


>勝利(BGM/運命)
(ネアレルトスがうつぶせに倒れている)
*アントニアナ
「その魔導書には、古代の 大神官の邪悪な思念が
 永い間眠り続けていた
 ふさわしい者がくるのを まちつづけていたのよ
 魔道書を理解し、神殿を 復活させるだけの力と、
 力への欲とに みちあふれた者を
 そして、長い年月の後、 最初にひもといたのが
 マエリアだった
 彼は魔道書の 思念に選ばれた
 思念は彼の精神に 取りこまれ・・・・
 同化しひとつの意思となる
 邪神官ネアレルトスの 復活・・・というわけ
 ・・で・・も・・
 何とか止める 事ができ・・」
(アントニアナも倒れる)

*状況
・・・ネアレルトスは 倒されましたが・・・
 タリア達は無事でしょうか?


ネアレルトスの亡がらです

ネアレルトスのしかばねの かたわらに本があります
 どうやら魔道書のようです
 本は手に取るとボロボロと 崩れさりました
 突然、永い年月がのし かかってきたように・・
 古の大神官ネアレルトスの技 は、ここにとだえました・・

*アントニアナ
「かくごは・・ できていたわ・・
 さっきの呪文・・
 元はいざという時、彼を 助けるために習得した術
 ・・そう、彼を・・ 助けたのよね・・私・・
 あのまま、古代の邪悪な 思念にとらわれ・・・・
 永遠を生き続けなきゃなら ずに、すんだんだもの
 私はここにおいていって
 いっしょに眠らせて・・
 マエリアと・・ いっしょに・・・」

アントニアナの亡がらです


>山小屋
(サイカスとタリアが駆け寄ってくる)
*サイカス?
「無事でしたか!」
(暗転)


>山小屋の外
*サイカス
「みなさんには何と言って かんしゃすればいいか・・
 本当にありがとう ございます!」
*タリア
「ありがとうございます
 もう私、絶対助からない と思っていたのに・・・
 生まれゆえの運命だと 思っていたんです
 ・・それなのに・・」
(サイカスとタリアが顔を見合わせる)
*タリア
「サイカス、本当に私 ・・うれしいの
 私の事、わかっているのに みんな・・・」
*サイカス
「アントニアナは? まだ地下に?
 えっ!? 死んだ?・・
 彼女がいなければ、ぼくは 殺されていたところです
 ネアレルトスは非道な やつでしたけど・・
 彼女はちがってみえました
 なぜ、彼女は今までずっと
 ネアレルトスについて きたのでしょう?
 しかたなく、でしょうか?」
*サイカス
「実は彼女に手紙を 持たされていたんです
 ある人に これを わたしてほしいらしくて
 えーと、名前は・・・ ヴィタス・マッケイ
 ドラク鉱山にいる 学者だそうです
 見た目はさえないけど 真面目ないい人だって・・
 アントニアナとどんな関係 だったんでしょうか?
 まあ、それは会ってみれば わかりますね
 とにかく、ぼく達はドラク 鉱山にいってみます
 先頭キャラさん、 今後もご達者で」
(サイカスがタリアを促す、タリアがうなずく)
*サイカス
「タリアはきっと 大丈夫だと思います
 ・・何だか・・ 確信があるんです
 先生は最後の最後に夢を かなえたんですよ
 もう、だれも受けつぐ事の ない夢でしょうけど・・
 ・・それでは!」
二人はかたをならべドラク鉱山 を目指していきます・・
神殿は、寺院によりただちに 封印される事でしょう
力にうえた者が二度と ぎせいにならないように・・

シナリオクリア・・・
3200の経験値を得た!


>街からモロク山深部へ移動
事件のなりゆきを 組合に報告しましょう
(街に戻される)


【タックス労働組合】
*タックス
「これが今回の報酬です」
900ゴールドをもらいました
*タックス
「あのネアレルトスとも まみえることになるとは
 危険な仕事になりましたね
 もうしわけありません・・
 無事でほっとしました
 それにしても
 闇の力を用いた者が 古代の時にもいたとは・・
 ・・古代神殿の神官・・・
 ・・あのダルク王・・・
 そして最近の事件の数々
 私達、人間は あやまちから学ぶ事は
 できないのでしょうか?」


>封印がすべて揃った場合
【封印の洞窟】
巨大な封印が地面に ほどこされている・・
 持っていたペンダントが 扉に反応しています!