まちのひと:とうぞくだんが かみかくしの はんにん だったのか。
まちのひと:たすけて くださって ありがとう ございました。
まちのひと:さすが リカルドさまの ちをひく おかたですな。
まちのひと:おわかいのに すばらしいかつやく でしたわね。
まちのひと:ロマールさまも ようやく めがさめたらしい。
 ハイブレスの みらいのりょうしゅ としての じかくが でてきたようだ。
まちのひと:すてきです!
まちのひと:シャーリィさま!!
まちのひと:はくしゃくさまのりょうちで ひとさらいを するとは、だいたんふてきな やつらだ。

えいへい:あ、シャーリィさん。 フェールさんからの ことづてが あります。
 「わたしはこれから さらに南に たびにでる。
 またいつのひか であえるときを たのしみに しているよ。」とのことです。

コック:こんやは ごちそうですよ。
メイド:リカルドさまも およろこびでしょう。

ロマール:シャーリィ。 これで、おじいさまも しょうかいじょうを くださるよ。
はくしゃく:なんのようじゃ。 しごとの、じゃまを せんでくれ。
* シャーリィは 「ブレスけのいん」を てわたした。
はくしゃく:シャーリィ・・・リカルドのこよ。
 おまえの ゆうきは、しょうめいされた。 このうえは、まじゅつしに なるより
 わしのあととりに なってくれんか。
 ゆくゆくは、ハイブレスを おさめて もらいたいのじゃ。
>はい
 はくしゃく:よし、おまえは、きょうから わしの あととりじゃ。
 ロマール:えっ、ええ〜!
 #ロマールが自室に駆け込んでベッドで横になる

 ロマール:えっ、けんの れんしゅう? もう、ひつようないだろ。
 まちのひと:ロマールさまも やっと、 めがさめたのに・・・
 まちのひと:よい りょうしゅさまに なってくださいね。
 まちのひと:あっ、シャーリィさまだ。
 まちのひと:ハイブレスへ ようこそ。

 シャーリィ:おじいさまが みとめてくださるまでは でていけないわ。

 はくしゃく:どうしたのじゃ。 まさか セラスに いきたくなった わけじゃ なかろうな?
 >いいえ
 はくしゃく:そうか、わしの はやがてんじゃな。

 はくしゃく:わしは、ここのけしきが すきなんじゃよ。


>いいえ
はくしゃく:そうか・・・やはり、まじゅつしのこは まじゅつし ということか。
 よし、それならばもう とめまい。
 リカルドのような りっぱな まどうしに なるのだぞ。
シャーリィ:おとうさまのような、すばらしい まどうしに なってみせます。
ロマール:おじいさま。かねてより、おねがいして おりました
 きしだん にゅうだんの けんですが・・・
はくしゃく:むっ、ロマール! また、たちぎきか。 しようのない やつじゃ。
 わかっておる。 きしだんちょう オルフェアどのから、
 すでに にゅうだんきょかを もらっておる。
 シャーリィとともに、いくがよい。
ロマール:ありがとうございます。 おじいさま!
シャーリィ:セラスへいっても いっしょね。
はくしゃく:ふたりとも ついてくるがよい。 わたしておきたいものが ある。

はくしゃく:シャーリィ。これは、 リカルドのかたみの ゆびわじゃ。
 もって ゆくがよい。
* 「まどうしのゆびわ」を てにいれた。
はくしゃく:これは、わしが こくおうへいかより いただいた けんじゃ。
 ロマール、もってゆくがよい。
ロマール:ありがとうございます。おじいさま。
*「フレイムソード」を てにいれた。


はくしゃく:わしは、おまえが まどうしを あきらめる ように、つらく あたってきた。
 おまえを まどうしに させないために ハイブレスを でていった クレアのきもちを
 かんがえての ことじゃ。
 だが、やはり こうなってしまった。 わかっては、いたのじゃがな・・・
シャーリィ:おじいさま・・・
はくしゃく:ロマール、おまえは よいきしに なるだろう。
 だれにもまけぬ つよいこころと、ただしい ことを おこなうゆうきを もっておる。
ロマール:おじいさま。 あ、ええと・・・ブレスけのなを けがさぬよう、つとめます。
はくしゃく:わしは、まもなく、「ワタールていこく」へ 「たいし」として
 たびだたなくてはならん。
 「ワタール」は、東のはてじゃ。 はやくても 5ねんは、もどってこれん。
 おまえたちに なにもしてやることができん。
 ふたりのちからを あわせてのりきるのじゃ。
* 「しょうかいじょう」を てにいれた。
  200のけいけんちをえた。


* ラルファスちほう

ロマール:おばさまに おあいして いかなくて いいのかい?
シャーリィ:いいの。まどうしに なるまで いえには かえらない やくそくを したから・・・

ロマール:まさか ハイブレスへ もどるつもりじゃ ないだろうね。